【俺の楽器・私の愛機】1430「カワイイは正義」
【Fender California Newporter Player (Natural Color)】(マレーシア クアラルンプール れおれお ロックンロール)
前回は1409で愛機を掲載していただきましてありがとうございました。今回は私のアコースティックギターをご紹介させてください。
帰省した時に実家で弾く用のアコースティックギターを購入することにしました。リーズナブルな価格帯が良いなぁ、でも機能性にもこだわりたいなぁと思い、ネットを徘徊していると、とあるアコースティックギターに目が止まりました。
それは「Fender California Newporter Player」というギターでした。パッと見のデザインの可愛らしさとFenderのブランドイメージに惹かれました。
このシリーズは6種類の多彩なカラーリングが用意されていたため、どの色にするか迷うのも楽しかったです。最終的にオーソドックスな「Natural color」に決めて、ネットで購入しました。
そして数日後に宅配便で手元に届きました。
試奏なしでギターを購入するのはこの時が初めてだったので、多少心配でしたがFenderのロゴが書かれたダンボールから出てきたこのギターは弾いた時は、その第一印象からとてもイイ感じでした。
チューナーが搭載されておりチューニングが楽!6インライン・マッチングヘッドストックがオシャレ!スリムテーパーCネックも握りやすい!
そして部屋にちょこんと置いてあるルックスがなんとも愛らしく、ついつい手に取りたくなります。自分がアコースティックギターに求める必要最小限のものが安価でコンパクトに搭載されている感じがして、とても気に入っております。
企業努力と技術の進歩で品質の良いギターが気楽に楽しめるのは素晴らしいことですね。初心者はもちろん、中上級者にもオススメできる名作だと思います!
◆ ◆ ◆
いやー、説得力あるなあ。そう、一言でまとめればタイトル通り「カワイイは正義」。アバタもエクボと言うように、愛でることさえできればそれが最高の愛機になります。スペックなんか関係ないんですよね。もちろんスペックがおぼつかないと愛でることができないという側面も否定しませんけど。たまたま私も原宿のフェンダー旗艦店でアコがずらりと並んでいるのを見て、コンパクトなFA-235Eが可愛すぎてうっかり買ってしまいそうになりました。ブレーキ踏んでこらえたけどね。取材で行って自分が購入というミイラ取りがミイラになる愚行は、GiGS~YOUNG GUITAR時代に御茶ノ水でさんざんやらかしちゃったので、耐性がついたというわけです。でもね、衝動で買っちゃう本能優先型の行動を取れたほうが、人生は充実するんじゃないかなという思いもあったりしてね、私もまだまだ未熟者です。(JMN統括編集長 烏丸)
★皆さんの楽器を紹介させてください
(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
※最大5枚まで
●応募フォーム:https://forms.gle/KaYtg18TbwtqysmR7
「楽器人の投稿がmusic UP'sに掲載されます」
※毎月の掲載数は2~4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。
引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。
◆【俺の楽器・私の愛機】まとめページ
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