Tourbillon、デビュー20周年を記念して再始動。9年ぶりアルバムリリース＆東名阪Zeppツアー開催

Tourbillonがデビュー20周年を記念して、6月18日にニューアルバムをリリース、6月28日のZepp Nagoya公演を皮切りに東名阪Zeppツアーを開催することを発表した。

LUNA SEAのボーカルRYUICHIとギターのINORAN、そしてキーボーディスト&コンポーザーとして活躍するH.HayamaによるTourbillonは、“良質な大人のロック”をベースにラグジュアリー、スロー、リラクゼーションなどにも通ずる上質な楽曲をこれまで発表してきたユニット。2005年に全曲初お披露目の楽曲で臨む日本武道館公演が初ライブというセンセーショナルな形でデビューし、今年でデビュー20周年を迎える。　

3月14日、東京・六本木のビルボード東京で開催されたINORANのファンクラブ『NO NAME?』の24周年を記念したソロアコースティックライヴにはH.Hayamaもサポートメンバーとして参加。そのステージ後半、RYUICHIのマネージャーが突如ステージ上に登場し、“絆”が花言葉だというオレンジのバラの花束をINORANに手渡す。そしてさらにRYUICHIの肉声メッセージで今回の件がサプライズ発表された。

RYUICHIは「INORAN、『NO NAME?』24周年おめでとう。ステージ上にはHayamaっちもいるのかな？ そういえば僕たちのTourbillonも今年20周年ですね。そろそろ動きだしますか。 あとはステージの二人にお任せします。TourbillonのRYUICHIでした」

この突然の発表に満席の客席からは歓喜の声が沸き上がり、その後RYUICHIのマネージャーを交えアットホームなステージトークの中で、あらためてリリースとツアーの件が告知され、会場は大きな歓声と拍手に包まれた。