ブルース・キューリック、キッスの『Alive III』を全曲プレイ

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元キッスのギタリスト、ブルース・キューリックが、バンド在籍時に発表されたライヴ・アルバム『Alive III』(1993年)のリリース30周年を祝い、10月に米フロリダで開催されるチャリティ・イベント<Kiss Cancer Goodbye II>にて同作収録曲を全曲プレイするという。イベントにはオリジナル・ギタリストのエース・フレーリーも出演予定で、ふたりの共演があるのではと期待されている。

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『Alive III』は、キッスの16枚目のスタジオ・アルバム『Revenge』をプロモートし1992年に開催したツアー中に録音された。17曲を収録している。

癌患者を支援する<Kiss Cancer Goodbye II>慈善イベントは、10月13、14日に開催され、キューリックの特別パフォーマンスは2日目に行われる。フレーリーは両日に出演予定で、様々な出演アーティストのパフォーマンスの一部にスペシャル・ゲストとして参加するという。

フレーリーとキューリックは、フレーリーが2020年にリリースしたアルバム『Origins Vol.2』でコラボ。昨年5月には米ナッシュビルで開催されたキッス関連のフェスティバル<Creatures Fest>で、同じく元キッスのギタリスト、ヴィニー・ヴィンセントを加えた3人での初共演を果たしていた。



Ako Suzuki
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