ステインド、約12年ぶりの新曲を発表

アメリカのハード・ロック・バンド、ステインドが水曜日（4月19日）、ニュー・シングル「Lowest In Me」をリリースした。彼らの新曲は、2011年秋に発表した7枚目のスタジオ・アルバム『Staind』以来、11年半ぶり。ニュー・アルバムも計画されている。

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バンドは、「12年間の活動休止は終わりを迎えた。俺らが戻って来た！」と、秋に『Confessions Ｏf The Fallen』と名づけられた8枚目のスタジオ・アルバムをリリース予定だと明かした。ゴッドスマック、ブラック・ヴェイル・ブライズらの作品を手掛けてきたErik Ronをプロデューサーに迎えているという。

ギタリストのマイク・ミューショックは、新作にはエレクトロニックの要素があり、ステインドらしさは残っているものの、「違うテクスチャー、違うサウンド」に仕上がりそうだと、『Loudwire』に話している。

ステインドは1996年にファースト・アルバム『Tormented』をリリースし、サード『Break The Cycle』（2001年）から『14 Shades Of Grey』（2003年）、『Chapter V』（2005年）まで3作連続で全米1位を獲得した。新曲はなかったものの、この数年、定期的にライヴ活動は行っていた。




Ako Suzuki