トリヴィアムのマット・ヒーフィー、ブラジリアン柔術の黒帯を取得

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Photo by Mike Dunn

トリヴィアムのフロントマン、マシュー・キイチ・ヒーフィーが、ブラジリアン柔術の黒帯を取得したそうだ。

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彼はそれまでの道のりをこう振り返っている。「2013年3月13日は、僕にとってブラジリアン柔術の初日だった。BJJ(ブラジリアン柔術)はお手のものとはいかなかった……。実際、僕が人生で取り組み始めたことの中で最も困難なものの一つだった。初年、やめたくなった。にもかかわらず、週5日以上、1日数時間やった。最初の3年間は意味を成さなかった。最初の5年間は、自分に必要なことが維持できなかった。それでも、僕はあきらめず、時間を割いた。6~7年目で、意味を成し始めた。8~9年目、(ようやく)突破口を見いだしたように感じ始めた。10年目。黒帯は終わりではない。始まりだ」

これまで一緒に練習してきた人たち、学ばせてくれた人たち、家族、友人らへ感謝し、「君らへの僕らからのアドバイス。BJJを始めろ、今すぐに」と、ブラジリアン柔術を勧めている。

ヒーフィーは2016年、柔術について「音楽以外で、僕の人生の大きな部分を占めるようになった。多分、音楽が一番で、次に柔術だ」と話していた。

トリヴィアムは間もなく来日。4月に千葉・幕張メッセで開催される<KNOTFEST JAPAN 2023>に出演する。



Ako Suzuki
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