リッチー・ブラックモア、ジェフ・ベックを追悼

ポスト


リッチー・ブラックモアが、1月10日に急逝したジェフ・ベックへ追悼の言葉を送り、彼を“最高のロックンロール・プレイヤー”と称えた。

◆追悼メッセージ

ブラックモアは12日、ベック、コージー・パウエルと撮った写真をソーシャルメディアに投稿し、こう綴った。「ジェフ・ベックに初めて会ったのは64~65年頃で、僕らふたりともギターをプレイし、ジミー・ペイジがプロデュースしていたセッションだった。技術面だけでなくサウンドにおいても、彼がどれほど素晴らしいか、僕は信じられなかった。以来、僕はずっと彼のファンだ。彼は、その演奏で星に達し、魔法をかけることができた。彼の音のチョイスはいつだって完璧だった。全てのことが衝撃だ。僕らはこの先ずっと、ジェフのことを最高のロック・アンド・ロール・プレイヤーとして記憶に留めていく」

ブラックモアは過去にインタビューで、「僕のアイドルはジェフ・ベックだ。彼はどこから出てきたんだって音を出す。わかるだろ? ときどき、僕のギターにはない音を見つけてくる」と話していたといわれる。



Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報