ヒドゥル・グドナドッティルが劇伴、ケイト・ブランシェット主演『TAR/ター』
トッド・フィールド監督による16年ぶり待望の新作、そしてケイト・ブランシェット主演で話題を呼ぶ『TÀR』の邦題が『TAR/ター』に決定。
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この度1月10日(現地時間)に開催された、アカデミー賞の前哨戦として注目の第80回ゴールデングローブ賞では、ケイト・ブランシェットが主演女優賞(ドラマ部門)を受賞した。
主演は2度のアカデミー賞受賞経験を持つケイト・ブランシェット、監督と脚本を手掛けたのは 『イン・ザ・ベッドルーム』『リトル・チルドレン』でアカデミー賞脚色賞に連続ノミネートされたトッド・フィールド、16年ぶり待望の新作だ。また劇伴はアイスランドのエレクトロニカバンド“ムーム”のメンバーで、女性チェリスト/作曲家のヒドゥル・グドナドッティルが担当した。
「唯一無二のアーティスト、ケイト・ブランシェットに向けて書いた」と監督が語る本作は、ヴェネチア国際映画祭の主演女優賞受賞を皮きりに数々の賞を受賞、アカデミー賞最有力と注目されている。ケイトは本作で「ブルー・ジャスミン」に続いて4度目のゴールデングローブ賞を獲得、この度の受賞で賞レースを更に一歩リードさせた圧巻の衝撃作『TAR/ター』に注目を。
『TAR/ター』
監督・脚本:トッド・フィールド『イン・ザ・ベッドルーム』『リトル・チルドレン』
出演:ケイト・ブランシェット『ブルー・ジャスミン』、ニーナ・ホス『あの日のように抱きしめて』、マーク・ストロング『キングスマン』、ジュリアン・グローヴァ―『インディー・ジョーンズ/最後の聖戦』
音楽:ヒドゥル・グドナドッティル 『ジョーカー』(アカデミー賞作曲賞受賞)
原題:TÀR/アメリカ/2022年 (C)2022 FOCUS FEATURES LLC.
配給:ギャガ
【STORY】ドイツの有名オーケストラで、女性としてはじめて首席指揮者に任命された指揮者リディア・ター(ケイト・ブランシェット)は、天才的能力と、たぐいまれなるプロデュース力で、自身を1つのブランドとして作り上げてきた。しかし、のしかかる重圧、過剰な自尊心、仕掛けられた陰謀により、彼女の心の闇は少しずつ広がっていくー。
◆オフィシャルサイト(英語)
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