ブライアン・メイ、クイーン+アダム・ランバートのツアー「再び開催する可能性は高い」
Photo by Xavier Vila (C)Miracle Productions LLP
クイーンのブライアン・メイは75歳となり、数ヶ月間家を離れるのは容易ではないものの、元気なうちに再び、クイーン+アダム・ランバートのツアーを開催したいと考えているそうだ。
◆クイーン画像
『Variety』のインタビューで、3人で新しい音楽を作ったり、2023年にツアーを行う計画はあるかと問われたブライアンは、こう答えた。「僕らが再びツアーをやる可能性は高いね。いまも話していて、決めようとしているところだ。年を取ると、決断するのは大変になる。僕はもう35歳ではない。2ヶ月家を離れるのは簡単なことではない。でも僕らは、全員が健康で快調ならば、もう一度ツアーをやりたいと思ってる。2023年のどこかの時点で、北米でやるんじゃないかな。そうなればいいと思ってるが、まだ可能性が高いってだけだ」
「新しい音楽? 基本的に、僕らが一緒にいるときは公演に全身全霊を尽くしてる。スタジオでの活動について話す時間はない。ツアーがないときは、アダムは自分のキャリアがある。そういえば、アダムが次のアルバムのために取り掛かっている曲を送ってくれたよ。素晴らしいものだ…。だから、一緒にアルバムを作る機会は訪れていない。でも、可能性がないとは言わないよ」
クイーンは今週(11月18日)、1989年に発表した13枚目のスタジオ・アルバム『The Miracle』のコレクターズ・エディションをリリースした。ブライアンはその後、自身の作品『Star Fleet Project』(1983年)のリイッシューを計画しているという。
Ako Suzuki
クイーンのブライアン・メイは75歳となり、数ヶ月間家を離れるのは容易ではないものの、元気なうちに再び、クイーン+アダム・ランバートのツアーを開催したいと考えているそうだ。
◆クイーン画像
『Variety』のインタビューで、3人で新しい音楽を作ったり、2023年にツアーを行う計画はあるかと問われたブライアンは、こう答えた。「僕らが再びツアーをやる可能性は高いね。いまも話していて、決めようとしているところだ。年を取ると、決断するのは大変になる。僕はもう35歳ではない。2ヶ月家を離れるのは簡単なことではない。でも僕らは、全員が健康で快調ならば、もう一度ツアーをやりたいと思ってる。2023年のどこかの時点で、北米でやるんじゃないかな。そうなればいいと思ってるが、まだ可能性が高いってだけだ」
「新しい音楽? 基本的に、僕らが一緒にいるときは公演に全身全霊を尽くしてる。スタジオでの活動について話す時間はない。ツアーがないときは、アダムは自分のキャリアがある。そういえば、アダムが次のアルバムのために取り掛かっている曲を送ってくれたよ。素晴らしいものだ…。だから、一緒にアルバムを作る機会は訪れていない。でも、可能性がないとは言わないよ」
クイーンは今週(11月18日)、1989年に発表した13枚目のスタジオ・アルバム『The Miracle』のコレクターズ・エディションをリリースした。ブライアンはその後、自身の作品『Star Fleet Project』(1983年)のリイッシューを計画しているという。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ブライアン・メイ、軽症の脳卒中からの回復を報告「ギターは弾ける」
ブライアン・メイ、あらためてピート・タウンゼントを称賛「彼抜きでロック・ギターは想像できない」
クイーン『伝説の証 - ロック・モントリオール1981』、5月10日に発売決定
トニー・アイオミ、ジミー・ペイジ、ブライアン・メイが、Gibsonの新旗艦店に集結
【ライブレポート】クイーン+アダム・ランバートのライブに見る、歴史と現在の先にあるもの
【ライブレポート】クイーン+アダム・ランバートによる壮大なロック美学
クイーンのトリビュートバンド・GOD SAVE THE QUEEN、5月にジャパンツアー
GLAY、クイーンのドームツアー札幌公演にスペシャルゲストで出演決定
トニー・アイオミとブライアン・メイ、「Paranoid」をジャム