<ザ・スタジアム>北米ツアーを終えたモトリー・クルー「2月に会おう」
モトリー・クルーが復活し、デフ・レパード、ポイズン、ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツと共に開催した<ザ・スタジアム>北米ツアーが9月9日、ラスベガスで閉幕した。
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6月のスタート時、ドラマーのトミー・リーが肋骨を骨折しフル・パフォーマンスできないというアクシデントはあったものの、ツアーは大成功し、36公演が開催され2022年最大のツアーの1つとなった。
モトリー・クルーはツアー終了後、「これほどビッグなものは誰も一人ではできない」と、ファンや参加したバンド、クルー、プロダクション・チームら関係者たちに感謝するメッセージをインスタグラムに投稿した。
そして、「みんな、クタクタだがこの先のことにワクワクしている。2月に会おう」と、何かを計画していることを明かした。
正式には告知されていないが、デフ・レパードのジョー・エリオットによると、<ザ・スタジアム>ツアーは2023年夏にヨーロッパで開催されることが決まっているという。現時点、2月のイベントについてモトリー・クルーのオフィシャル・サイト(Motley.com)やSNSでは何も公表されていない。
一方、『Las Vegas Review-Journal』は、<ザ・スタジアム>ツアーは来年春にメキシコと南米で開催されると伝えている。
北米ツアー最終公演はエリザベス英女王が亡くなった翌日に開かれており、デフ・レパードはユニオン・ジャックを背に、最新アルバム『Diamond Star Halos』に収録された「This Guitar」を女王へ捧げたという。
Ako Suzuki
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