シャクルトン&ジェイ・ダニエルが彩る渋谷Contact最後の夜
渋谷Contactは、2016年4月1日のグランドオープンから、800組以上の海外アーティストと、2800組にのぼる国内アーティスを招いてきた。
◆シャクルトン&ジェイ・ダニエル 関連画像
駅からすぐの立地で、毎週末のようにワールドクラスが出演する、ミュージックフリークと世界とをつなぐハブとしての役割を担い、空白スペースにフィットする形で、渋谷のクラブシーンの一部となった。
Contact最後の夜は、ポリリズムトライバルの最高峰シャクルトンと、デトロイトハウスの天才ジェイ・ダニエルを招く。先日、ロンドンの音楽史に多大な影響を与えるHonest Jon's Recordsから4年ぶりの新作「THE MAJESTIC YES」を発表したシャクルトン。今作や、名門Perlon、自身のレーベルSkull Discoからの数々リリースの中で見せてきた、対位法をもちいたミニマルミュージックや複合的なポリリズム、ダブ、現代音楽、民俗音楽からの影響を、自身の脈絡で融合させる、カルティックなまでのオリジナルなスタイルは、変動を繰り返すエレクトロニックミュージックシーン中で絶大な信頼を得ている。そしてStudioXにラインナップする、悪魔の沼、DJ mew、Occaといった、完璧といえるレフトフィールドの名手の召集は、最新の構造と感覚と没入感、エレクトロニックミュージックの深い悦びを堪能する、Contactが描く理想といっていいだろう。
一方セオ・パリッシュに見出された才能ジェイ・ダニエルは、セオのレーベルSOUND SIGNATUREからデビューして以降着実にトップクラスへの階段を上っている人物だ。感覚的でフリーフォームなリズム構築や、即興性、スピリチュアルな要素などが、モダンなサウンドメイクと交差する、高い次元でのハウスミュージックを聴くことができる。Contactフロアアでも、Moodman、Chida、EMARLE、Akieといったオルタナティヴなトップクラスが並び、Jay Danielのフロアデザインを最大化させるうえの最良のラインップが成功した。
パンデミックの直撃を受けながらも、お客様、アーティスト、関係者の皆様に支えられてきた6年と169日。Contact最後の夜を、心から楽しんでいただきたい。
<Contact Closing Party The Last Dance>
渋谷Contact
Open 10PM
¥2000 Under 23 / Before 11PM
¥2500 Early Bird / GH G Members
¥3000 Advance / GH S Members
¥3500 FB Discount
¥4000 Door
■Studio:
Shackleton (Woe To The Septic Heart!) -Live
悪魔の沼
DJ mew
Occa
■Contact:
Jay Daniel (Watusi High | Detroit)
Moodman
Chida (ene | Mascaras)
EMARLE (0120)
Akie
◆ Contact オフィシャルサイト
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