ノエル・ギャラガーのシグネチャー・モデルが、ギブソンとエピフォンからそれぞれ登場

ポスト

▲Photo : Sharon Latham

ノエル・ギャラガーの最新シグネチャーギターが、ギブソンカスタムショップとエピフォンからそれぞれ発売となった。

●『Noel Gallagher 1960 ES-355 Aged』


ギブソンカスタムショップから発売されたのは、愛用する1960年製ギブソンES-355を再現したシグネチャー・モデル『Noel Gallagher 1960 ES-355 Aged (ノエル・ギャラガー 1960 ES-355 Aged:以下和名)』。

ノエル・ギャラガーとES-355との関係は、オアシスの結成当初までさかのぼる。当時は「弾くのをためらうほど素晴らしいギター」ということで、しばらくコレクションとして扱われていたが、2000年代前半に、ようやくステージに登場するようになり、その後は全幅の信頼を置く1本となった。

ラミネイト・メイプル・ボディ、マホガニー・ネック、エボニー指板、バリトーン・スイッチ、ビグスビーB7ビブラートといったヒストリック・スペックのES-355に、マーフィー・ラボのアルチザンがエイジングを施した本製品は、限定200本のグローバル・リリース。ブラウンのヒストリック・スタイルのハードケースには、歌詞シート(複製)、サイン入り認定書、ノエルと同じベアストラップが付属する。





ノエル・ギャラガー 1960 ES-355 Agedについてのコメント
「すごいギターだ!今までメインで使っていたのを倉庫に戻した。それくらいこのギターは素晴らしい」

製品情報

【名称】Noel Gallagher 1960 ES-355 Aged (ノエル・ギャラガー 1960 ES-355 Aged)
【参考価格】1,430,000円(税込)
【発売開始時期】発売中
【製品ページ】
https://gibson.jp/electric/noel-gallagher-1960-es-355


●『Noel Gallagher Riviera』


エピフォンから発売されたのは、リビエラを元にして製作された最新シグネチャー・モデル『Noel Gallagher Riviera (ノエル・ギャラガー リビエラ:以下和名) 』。

ノエル・ギャラガーは初期のオアシスのツアーで様々なギブソン/エピフォンのギターを演奏していたが、複数本を所有していた80年代初期製造のエピフォン・リビエラは、特に際立った存在だった。

『エピフォン ノエル・ギャラガー リビエラ』は、ノエル・ギャラガーが所有するオリジナルのギターをベースに、歴史的な仕様を盛り込んだ新しいモデル。カラーとフィニッシュは当時のオリジナルを再現し、Epiphone Alnico Classic PROピックアップはルックスとサウンドを引き立てる。ボリュート付きのSlimTaperネックを採用し、ピックガードとトラスロッドカバーに施された歴史的な“E”の文字や、ブラウンのサウンドホールラベルが、このギターにさらなる特別なヴィンテージ感をもたらしている。エピフォンのハードシェルケースが付属し、ヘッドストック裏にはアーティスト・サイン(レプリカ)が施されている。

ノエル・ギャラガーのコメント
「このギターは90年代の多くの曲で活躍したんだ。エピフォンは素晴らしい、本当にとても良い...俺のオリジナルのギターと全く同じ音がする、素晴らしいギターだ!」





製品情報

【名称】Epiphone Noel Gallagher Riviera
エピフォン ノエル・ギャラガー リビエラ
【参考価格】 112,200円(税込)
【発売開始時期】発売中
【製品ページ】
https://www.epiphone.com/ja-JP/Electric-Guitar/EPIKR5555/Dark-Wine-Red
この記事をポスト

この記事の関連情報