ミューズ、新曲「キル・オア・ビー・キルド」配信開始&MV公開
ミューズは2022年8月26日に全世界同時リリースとなる最新アルバム『ウィル・オブ・ザ・ピープル』のリリースに先駆けて、新曲「キル・オア・ビー・キルド」を配信した。
◆ミューズ 関連動画&画像
花崗岩(かこうがん)のようなヘヴィなリフとインダストリアルなプロダクション、爆発的で歪みがかったプログレッシヴ・ロック的な構造を持ったこの曲は、バンドにとってこれまでで最もヘヴィなトラックのひとつで、すでにライヴで大きな人気を集めている。当初バンドは、第4弾シングル用に別の曲を用意していたのだが、この夏に行なってきた様々なフェスティバルで新曲「キル・オア・ビー・キルド」を演奏するやファンから大きな反響があり、バンドのソーシャルメディアにリリースを求める声が殺到したという。そこで彼らは、ニュー・アルバムのタイトルよろしく、その圧倒的な “民意(Will of the People)”に応えて、この疾走感溢れる「キル・オア・ビー・キルド」をアルバムリリースに先駆けて配信することを決定した。
「“キル・オア・ビー・キルド”はミューズの最もヘヴィな作品だ!このアルバムでは、僕らのハード・ロック・サウンドをアップデートしたかったんだけど、特にこの曲はダブル・バス・ドラムのアクションとデス・ヴォイスまで取り入れたモダン・メタル・サウンドを目指したんだ。歌詞は僕の好きなポール・マッカートニーの曲“リヴ・アンド・レット・ダイ”から影響を受けている。人生における逆境は、時にどんな犠牲を払ってでも生き残ろうとする人間の最悪の本能を引き出す、ということをダークに表現しているんだ」とマシュー・ベラミーは語る。
最新作『ウィル・オブ・ザ・ピープル』日本盤は、CD+DVDの【ジャパン・リミテッド・エディション】と1CD(通常盤)の2形態が発売される。完全生産限定盤の【ジャパン・リミテッド・エディション】のボーナスDVDには3曲のミュージック・ビデオとアルバム発売予告トレイラーが収録され、パッケージは日本独自の二方背スリーヴ付ジュエル・ケース仕様でアルバム・タイトル・ロゴのステッカーが封入される。【通常盤】は初回のみ輸入盤と同様のソフトパック(紙パッケージ)仕様。CDの収録内容は両形態とも同じで共に高品質Blu-spec CD2仕様となっている。また、国内盤先着購入者特典の詳細もソニーミュージックのミューズ公式サイトで発表された。
『ウィル・オブ・ザ・ピープル(ジャパン・リミテッド・エディション)』
仕様:CD+DVD/高品質Blu-spec CD2/二方背スリーヴ付ジュエル・ケース
封入特典:アルバム・タイトル・ロゴ・ステッカー
SICX 30146~7 ¥3,500(税込)
[完全生産限定盤]
●ご予約はこちら
https://SonyMusicJapan.lnk.to/MUSE_wotpjapan
■CD
1.ウィル・オブ・ザ・ピープル
2.コンプライアンス
3.リベレイション
4.ウォント・スタンド・ダウン
5.ゴースツ(ハウ・キャン・アイ・ムーヴ・オン)
6.ユー・メイク・ミー・フィール・ライク・イッツ・ハロウィーン
7.キル・オア・ビー・キルド
8.ヴェローナ
9.ユーフォリア
10.ウィ・アー・ファッキング・ファックト
■DVD
●アルバム発売予告トレイラー
1. ウィル・オブ・ザ・ピープル(ミュージック・ビデオ)
2. コンプライアンス(ミュージック・ビデオ)
3. ウォント・スタンド・ダウン(ミュージック・ビデオ)
◆ミューズ 日本オフィシャルサイト
この記事の関連情報
【俺の楽器・私の愛機】1659「MUSEのMatt Bellamyシグネチャーモデル(フロイドローズ搭載)」
マイク・ポートノイ、21世紀リリースされたアルバムの中で1番のお気に入りを明かす
ミューズのマット・ベラミーに第3子が誕生
ミューズのマット・ベラミー、『1984年』のオーディオ・ブックの音楽を制作
ミューズ、「コンプライアンス」と「ユーフォリア」のリミックス同時配信
ONE OK ROCK、ミューズのヨーロッパツアーに参加
2022 MTVヨーロッパ・ミュージック・アワーズ、受賞アーティスト/作品発表
ONE OK ROCK、ミューズの北米ツアーに出演決定
全英アルバム・チャート、ミューズが7作目の1位