カート・コバーンが「Smells Like Teen Spirit」MVで使用したギター、5億7000万超で落札

ポスト
Photo: Chris Cuffaro

カート・コバーンがニルヴァーナの名曲「Smells Like Teen Spirit」(1991年)のミュージック・ビデオでプレイしていたギターが、週末(5月22日)、オークションに出品され、450万ドル(約5億7,300万円)で落札された。

◆関連画像

カートのお気に入りのギターの1本だったというこのブルーの1969年製Fender Mustangは、80万ドル(約1億円)の値をつける可能性もあると予想されていたが、入札合戦の末、その5倍以上の価格で、NFLチーム、インディアナポリス・コルツのオーナーであるジム・アーセイ氏が入手した。

『New York Daily News』紙によると、アーセイ氏は「世界に対する見方を変えたアメリカン・カルチャーの別の1本を保存、保護できることをとても嬉しく思っている」とコメントしている。アーセイ氏はこれまで、プリンスの“イエロー・クラウド”ギター、デヴィッド・ギルモアの“Black Strat”や1969 Martin D-35アコースティック・ギター、リンゴ・スターのドラムなどを高値で落札していた。このほか、エルヴィス・プレスリーやジョン・レノンのギターも所持していると言われる。

ギターの所有者であったカートの家族は、今月が全米メンタルヘルス意識向上月間であることから、収益の一部をアーセイ氏が開設したメンタル・ヘルス支援団体Kicking The Stigmaに寄付するという。

コバーンのギターでは、『MTVアンプラグド』に出演したときに使用していたアコースティック・ギター、1959年製のマーティンD-18Eが、2020年に601万ドル(当時約6億4,200万円/現在のレートで7億6,500万円)で落札されていた。







Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報