全英アルバム・チャート、アーケイド・ファイアの最新作が初登場1位
Photo by Michael Marcelle
今週のUKアルバム・チャートは、アーケイド・ファイアの約5年ぶりの新作『WE』が初登場で1位に輝いた。これで、彼らのスタジオ・アルバムはサード『The Suburbs』(2010年)からこの6枚目まで4作連続で全英1位を獲得している。
◆全英チャート 関連画像
今週はリリース・ラッシュで、計7枚のニュー・アルバムがトップ10入りした。トップ4が新作で占められ、ノルウェー出身のシンガー・ソングライター、シグリッドのセカンド『How To Let Go』が2位、ロンドン生まれのラッパーKnucksのサード『Alpha Place』が3位、アメリカのラッパー、ジャック・ハーロウのセカンド『Come Home The Kids Miss You』が4位につけた。
さらに、ソフト・セルの約20年ぶりの新作『Happiness Not Included』が7位、ベル・アンド・セバスチャンの10枚目のスタジオ・アルバム『A Bit of Previous』が8位、ヘイルストームの4年ぶりの新作『Back From The Dead』が9位にチャート・インしている。
シングル・チャートは、ハリー・スタイルズの「As It Was」が6週連続で1位を獲得。2~3位も先週と変わらず、ジャック・ハーロウの「First Class」が2位、キャット・バーンズの「Go」が3位をキープした。
アルバムと違い、動きが小さかったシングル・チャートは、今週新たにトップ10入りしたのは1曲のみで、リゾの「About Damn Time」が先週の15位から11ランク・アップし4位に入った。彼女にとって「Good As Hell」(2019年 7位)に次ぐ2曲目の全英トップ10ヒットで、最高位をマークした。リゾは7月にニュー・アルバム『Special』をリリースする。
Ako Suzuki
今週のUKアルバム・チャートは、アーケイド・ファイアの約5年ぶりの新作『WE』が初登場で1位に輝いた。これで、彼らのスタジオ・アルバムはサード『The Suburbs』(2010年)からこの6枚目まで4作連続で全英1位を獲得している。
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今週はリリース・ラッシュで、計7枚のニュー・アルバムがトップ10入りした。トップ4が新作で占められ、ノルウェー出身のシンガー・ソングライター、シグリッドのセカンド『How To Let Go』が2位、ロンドン生まれのラッパーKnucksのサード『Alpha Place』が3位、アメリカのラッパー、ジャック・ハーロウのセカンド『Come Home The Kids Miss You』が4位につけた。
さらに、ソフト・セルの約20年ぶりの新作『Happiness Not Included』が7位、ベル・アンド・セバスチャンの10枚目のスタジオ・アルバム『A Bit of Previous』が8位、ヘイルストームの4年ぶりの新作『Back From The Dead』が9位にチャート・インしている。
シングル・チャートは、ハリー・スタイルズの「As It Was」が6週連続で1位を獲得。2~3位も先週と変わらず、ジャック・ハーロウの「First Class」が2位、キャット・バーンズの「Go」が3位をキープした。
アルバムと違い、動きが小さかったシングル・チャートは、今週新たにトップ10入りしたのは1曲のみで、リゾの「About Damn Time」が先週の15位から11ランク・アップし4位に入った。彼女にとって「Good As Hell」(2019年 7位)に次ぐ2曲目の全英トップ10ヒットで、最高位をマークした。リゾは7月にニュー・アルバム『Special』をリリースする。
Ako Suzuki
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