fusen、金澤ダイスケ(フジファブリック)プロデュースの新曲がドラマ『渋谷先生がだいたい教えてくれる』EDに決定
fusenがTOKYO MXテレビ4月期連続ドラマ『渋谷先生がだいたい教えてくれる』エンディング曲に起用された新曲「些細な事」を4月13日に配信リリースすることが決定した。これはバンドとして初のタイアップ曲となる。
今回の楽曲は、プロデューサーに金澤ダイスケ(フジファブリック)を迎え、デモ作りから共同作業を行った。プロデューサーを迎えて制作することも、バンドとして初のことだ。マスタリングを手掛けたのはABEDON。fusenらしさのある懐かしい曲調だが、音の肌さわりは現代的なものに仕上がった。
これまでのfusenの楽曲に比べて、より映像的で多くの人の共感を呼ぶ世界観を描き出した歌詞には、林龍佑(G,Vo)からの 「君は一人ではない」というメッセージが詰めこまれている。
■金澤ダイスケ(フジファブリック)コメント
fusenに初めて会った時、とても透き通った物を感じました。
濁りの多い時代の中で、忘れていた何かを思い出させてくれるような、不思議な魅力がありました。 毎日を素直に生きているからこそ「些細な事」ができたのだと思うし、
それを切り取れる力こそが、このバンドの原動力なのかなとも思います。一緒に曲を完成させていく中で、たくさんのトライもしたし、
録音のギリギリまでアイデアを出し合いもしたし、レコーディングはとても有機的でした。
林君の作る歌詞の中には、喜怒哀楽たくさんの感情が内包されています。
「詩人」だなと、何度も感動させられました。
この曲を聴いて、一本のいい映画を観たような、そんな気持ちになってくれたら嬉しいです。
タイアップ番組情報
※毎週火曜日放送
出 演:谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)
、徳井義実、里々佳、みなみかわほか
放送局:TOKYO MX
◆fusen オフィシャルサイト