ライブネーション、ロシアでの業務を停止
世界最大級のコンサート・プロモーター／ライブ・エンターテインメント企業、Live Nationは水曜日（3月2日）、ロシアでのコンサートの開催および業務を全て停止すると発表した。
同企業は、「我々はロシアでの公演をプロモートしない。我々はロシアとビジネスを行わない。#STOPWARINUKRAINE」との声明を、ウクライナの国旗を入れ、SNSに投稿した。「Live Nationは、世界と共に、ロシアのウクライナ侵攻を非難する。そして、平和を促進するため声を上げる全てのミュージシャンたちを称賛する」とのメッセージも添えられている。
Live Nation joins the world in condemning Russia’s invasion of Ukraine and applauds all the musicians who are using their voices to promote peace. pic.twitter.com/Kgp0TQHxNw
— Live Nation (@LiveNation) March 2, 2022
ロシア軍がウクライナに侵攻して以来、ロシアでの公演を中止するミュージシャンが続出している。
また、Spotifyもロシアのオフィスを無期限で閉鎖すると告知したほか、スポーツ、ライブ・エンターテインメントの開発・投資企業Oak View Groupもロシアとの業務を停止すると発表している。
Ako Suzuki
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