【俺の楽器・私の愛機】588「出会った時はバラバラ」

【Gibson MARAUDER】（山口県　猫好きおじさん　永遠の47歳）


お世話になってる楽器屋さんに猫柄ストラップを買いに行ったら、店員さんがリペア中のギターに遭遇。半分消えかかったGibsonのロゴ、どう見てもflyingVのヘッドなんだけど、ネックだけ？？別に置いてあるボディ‥形はレスポールに似ているけど‥

店員さんにこれなんです？って聞いたらマローダーってギターなんですよ～

マローダー？
店　あんまり見ないギターでしょ？
初めて見ました。
店　珍しいですからね～

リペア作業中なので後ろ髪引かれながら仕事に行きました。が、気になってマローダーを調べると、ここの記事でマローダー愛に溢れた記事が目に止まり熟読しました。

記事には市場で見かけたら保護しなさいって笑

元来車にしてもマイナー好きな自分の心に響いたマローダー、楽器屋さんに連絡して自分の元に保護することになりました笑

かなり弾き込まれた感じのギターなんですが、それもこのマローダーの歩んできた歴史ですからそのまま愛用していこうと思ってます。

我が家のマロさん　これからずっとのお家です。笑





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ボディにはコンター加工を施しボルトオンでメイプルネックをジョイントさせつつ、PUはピックガードに乗せるというフェンダー的DNAを無理やり叩き込まれたGibsonの意欲作だったのに、世の中からは珍品扱いのマロ様。リアがシングルサイズってのは吉だったのか凶だったのか。秘策PUバランサーも評価されずのマロ様ですが、今ここで輝いております。マロ様ばんざい。私もオーナーになって「マロ様」LINEグループに入りたい（そんなグループあるのか？）。（JMN統括編集長 烏丸）


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