Run-DMCのダリル・マクダニエルズ、AC/DC愛を語る
Run-DMCのダリル・“D.M.C.”・マクダニエルズがAC/DC愛を語り、彼らへ賛辞を送った。
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クラシック・ロックのファンだったため、仲間からは“ホワイト・ボーイ“と呼ばれていたというダリルは、ミュージシャンやスポーツ選手、有名人らがAC/DCに対する熱い想いを語る『AC/DC Beyond The Thunder』ポッドキャストにゲスト出演すると、「ここでAC/DCについて話せるなんて光栄だ。なぜなら……、俺にピッタリだからだ」と、AC/DC愛を話し始めたという。
「初めて聴いたのは、“Highway To Hell”だったと思う。あれはすごい体験だった」「“Rock And Roll Ain't Noise Pollution”を発見したとき、俺は、あのフロウはウータン・クランのGZAより優れているって思ったよ。あれに勝てる奴はいない。AC/DCは本当の、真のロックンロールの極みだ。他の連中はロックンロールをやっている。このバンドはロックンロールそのものだ」
ダリルはさらに、Run-DMCの再結成はAC/DC次第だと話した。「俺とRun(ジョセフ・シモンズ)でスーパーボウル(ハーフタイム)やればいいじゃないかって、みんなに言われてる……。これ、広めてくれ。俺は、スーパーボウルやるよ……、AC/DCがやるなら」
Ako Suzuki