トニー・アイオミ「僕のロックの神は、ブライアン・メイ」

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ミュージシャンがロックの神と崇めるアーティストについて語る、英国BBCラジオの番組『The Rock Show With Johnnie Walker』の“ロック・ゴッド”コーナーに出演したトニー・アイオミは、彼にとってのロックの神に、親友ブライアン・メイを挙げた。

アイオミはこう語った。「クイーンのファースト・アルバムを聴いたとき、彼のサウンドとスタイルは突出していると思った。本当だよ。あのアルバムを聴いたとき、“これは本当にいいバンドだ”って思った。ギタリストはいつだって他のギタリストに注目する。彼のユニークなサウンド、演奏の仕方が僕は気に入った。魅力的だった。彼には、他の誰にもない特徴があった。彼らしいってやつだ。今は誰でも、ブライアンの演奏を聴けばすぐに彼だとわかる」

「僕らが初めて会ったのは70年代初めだった。スタジオだったかどうか、思い出せない。彼は、僕らがどこで出会ったか覚えているのかな? 僕ら、すぐに意気投合し、出会った頃は毎晩のように何時間も話してたものだ。今、僕は早く寝るようになったけどね。当時は、もし彼が、僕がロンドンのスタジオにいると知れば、遊びに来てたよ」「ああ、僕らは長年にわたり、素晴らしい友情を築いてきた」

アイオミは2018年12月にインスタグラムのアカウントを開設した際、初めて投稿したのはメイとの2ショットだった。メイも同時期、アイオミとの2ショット+ギターをプレイする動画を投稿し、「僕の親愛なるブラザーと!!! イエーイ!」「噂立てないでね……でも、僕ら、結婚について話してる……それと、インスタグラムへようこそ@iommi099!!!!!!!」とコメントしていた。

Ako Suzuki
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