スコット・ゴーハム、シン・リジィに専念するためブラック・スター・ライダーズを脱退

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ブラック・スター・ライダーズは、月曜日(9月20日)、英国のインデペンデント・レーベルEarache Recordsと新たに契約を交わしたことを発表すると同時に、創設メンバーで中心的存在だったギタリストのスコット・ゴーハムがシン・リジィの活動に専念するため脱退したと公表した。

◆ブラック・スター・ライダーズ画像

フロントマンのリッキー・ウォリックは、「スコットが去るのを目にするのはとても悲しい。僕らは新作をプロモートし、ヘヴィな世界ツアーを計画しており、スコットはシン・リジィのみに専念したいとの決断を下した」と、コメントしている。

彼らは来月、Jay Rustonをプロデューサーに、2019年リリースの『Another State Of Grace』に次ぐニュー・アルバムのレコーディングを開始する。ドラマーも代わり、チャド・セリガではなくZak St. Johnがレコーディングに参加するそうだ。

ゴーハムに代わるメンバーは迎えず、4人──リッキー・ウォリック(Vo,G)、元ラットのロビー・クレイン(B)、ストーン・サワーのメンバーでもあるクリスチャン・マルトゥッチ(G)、Zak St. John(Dr)で活動を続けるという。



Ako Suzuki
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