【連載】Vol.112「Mike's Boogie Station=音楽にいつも感謝!=」
近田春夫スペシャル・インタビュー PT1
『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』(リトルモア)を近田が古希を祝って上梓した。前号書評でも触れたけど、まるでレコードやCDを聴いているように彼の言葉が迫ってくる。この機会に彼と長時間いろんな話しをした。余りにもロング・インタビューになってしまったので数回に亘って“つづく”スタイルで掲載させて頂く。
Mike : 元気してるね、今回はインタビュー宜しく頼みます。近田春夫さんといつ出会ったのか僕は憶えていない。でも、会うといろんな話しをする……。
近田 : そうだね。
M : 『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』、いつ頃からこの企画スタートしたの。
近田 : 2018年にアルバム『超冗談だから』を発表。その前の年位から販促用に何かを作成しようと考えているうちにテーマが段々と大きくなってこの本が出来上がったんだ。
▲CD『超冗談だから』
M : まさに近田春夫音楽物語、貴方の完全バイオ!よく憶えているね、自分史。日記とかつけているの⁉︎
近田 : つけてないつけてない。でも自分のことはよく憶えてる。でも、自分で発表したレコードとかCDも含めてブツは何にも持ってないんだ。CDプレーヤーもない、スピーカーも使わない。このiPhoneだけ。元々FENのオトで僕は音楽を聴くようになった。ステレオがどうのこうのなんて関係ない。音楽はグルーヴなんだ。音楽はダンス。
M : クラシック・ピアノから音楽を始めたの?
近田 : そうなんだ。父親はTBS勤務で、母親は芸大の師範科出身。ピアニストになりたかったらしい。3歳の頃から母からピアノを習い始め、中学いっぱいやっていた。でもクラシック、体質に合わなくて……。ジャズも歌謡曲もダメだったんだ。
小学校に入るとアメリカン・ポップスが好きになってUSヒット・チャートの番組を聴くようになった。TVでは“ザ・ヒット・パレード”、坂本九の“明治屋マイマイショー”、ジェリー藤尾&渡辺トモコの“パント・ポップ・ショー”これはシオノギ製薬・提供、こういった番組を楽しんでいた。アメリカン・ポップスのコード進行が大好きになっていろいろ研究するようにもなった。エレキ・ギターとオルガンが加わった華やかで明るいオト、ポップで弾ける電器増殖しているサウンドに恋する子供だったんだ。特に好きになったのがザ・ベンチャーズ、日本でエレキ・ブームになる前から彼らに注目した。ルーフトップ・シンガーズがオリジナルの「Walk Light In」、この曲をベンチャーズ は『Let‘s Go』というアルバムで取り上げた。
M : 1963年。
近田 : 未だ子供だったんで30センチLPではなく25センチLPを買った。そういえばこの曲、ダニー飯田とパラダイス・キングが“ポッカリ歩こう”というタイトルで歌っていた。その後1964年になるとベンチャーズ を頂点にエレキ・ブームだった。
M : 1960年代中期のエレキ・ブームは凄かった。その頃我が国ではビートルズよリベンチャーズ の方が断然人気があった。
近田 : その通り!!ベンチャーズ &アストロノウツの1965年正月のリキ・スポーツ・パレスでのジョイント・コンサート。凄かったナァ〜。
▲リキ・スポーツ・パレスのチラシ持ってる方連絡くださ~い 当時は“ヴェンチャーズ”なのだ
M : 僕も行ったよ。貴方と最初に会ったのはその時かもしれない(笑)。65年夏にはベンチャーズ のほかサファリーズも来日している。彼らはR&Bグループだった……。TVにもエレキは進出したネ。
近田 : なんと言っても“勝ち抜きエレキ合戦”毎週観てた。MCが「ジェニ・ジェニ」の鈴木ヤスシ。審査員が福田一郎さん、湯川れい子さん。でもジャズ・ギタリストの澤田駿吾にはマイッタ……。
M : 映画『エレキの若大将』での内田裕也さんのMCカッコ良かった。そのことは何度も彼に言った、嬉しそうだった。
近田 : ここでの裕也さん、一番良いと僕は思う。寺内タケシとの絡みがまたとっても良いんだ。その後はGSブームを迎える、僕はゴールデン・カップス、テンプターズ、ジャガーズが好きだった。一方、洋楽ではアニマルズをよく聴いた。彼らに影響され中学の時にニップルズというグループを結成。スパイダーズも演ってたアニマルズ・ヴァージョン『Boom Boom』を得意としてた。幼稚舎から慶應だったので僕はそうでもなかったけど周りはおぼっちゃまばかり。ニップルズのメンバーもおぼっちゃまで、練習場所には全く困らなかった。大音響OKの大きな屋敷でガンガン演奏したんだ(笑)。このバンドではベンチャーズ の「南風」もレパートリーにしてた。
M : 63年の『Surfing』収録。CD時代になってからライナー書いた……。ところで、『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』読んでて吃驚したんだけどフロイド・クレーマー好きだったんだっ!?
近田 : そうなのよ。とっても興味あったんだ。そしたら二つ目のバンド、ドン・ファーマーズでフロイド・クレーマーの曲を演奏した。先輩のグループにジョインしたんだけど、ジェネレーション的にもこのバンドはハワイアンを得意としていてドン・ホーの曲もよく演奏させられた。でも僕はFENで“Hawaii Calls”をよく聴いてたんですんなり演れた。あとトリニ・ロペスの「Love Letters」よくコピーした。
この曲は僕がその後R&R人生を歩むことになる大きなきっかけともなった。トリニ・ロペスはフォーク・ロックの雄として語られるけど、彼はロックンロール・シンガー、ジョニー・リヴァースのように……。あとアレサ・フランクリンの「I Say A Little Prayer」も取り上げた。 (つづく)
*インタビュー・ショット:Pic. by K. SATO
*協力:ビクターエンタテインメント
【アルバム紹介】
☆『Chuck Berry - Toront Rock’n’Roll Revival 1967』(BSMF RECORDS/BSMF-7630)
1950年代ロックンロール創成期にチャック・ベリーはヒットを連発し多くのファンから注目された。またその殆どの楽曲がロックンロール・スタンダードとして後世に伝承されたことはよく知られている。僕らはローリング・ストーンズやビートルズを通じて彼の偉大なる作品から教えて貰った。このアルバムは69年9月13日カナダ/トロントのヴァーシティ・スタジアムで開催された“Toronto Rock’n’Roll Revival 1969”のチャック・パートをCD化したもの。このイベントにはリトル・リチャード、ボ・ディドリー、ジェリー・リー・ルイス、トニー・ジョー・ホワイト、ドアーズetcが出演した。前売りに苦慮しイベント・プロデュース&MCのキム・フォーリーが開催寸前ジョン・レノン&ザ・プラスティック・オノ・バンドをブックして大成功させたという逸話が残っている。本作にはチャックの代表作が網羅されている……
1. INTRO (Kim Fowley)
2. ROCK & ROLL MUSIC
3. SCHOOL DAY (RING! RING! GOES THE BELL)
4. JOHNNY B. GOODE / CAROL / PROMISED LAND
5. I'M YOUR HOOCHIE COOCHIE MAN
6. MAYBELLENE
7. TOO MUCH MONKEY BUSINESS
8. NADINE (IS IT YOU?)
9. REELIN’ AND ROCKIN’
10. SWEET LITTLE SIXTEEN
11. MEMPHIS, TENNESSEE
12. MY DING-A-LING
13. WEE WEE HOURS
14. GOODNITE, SWEETHEART, GOODNITE (aka Bonsoir Cherie)
15. JOHNNY B. GOODE (Reprise)
手前味噌ながら僕がライナーを担当させて貰った。是非お買い上げの上、ご笑読頂きたい(汗)。
このトロント・ライヴを楽しみながら久しぶりに書庫から「チャック・ベリー(自伝)」(音楽之友社)を引っ張り出して再読している今日この頃だ。
☆『Don Bryant/You Make Me Feel』(Fat Possum Records/FP-1747-2)
1960年代後半から70年代にかけてのメンフィス・ソウル・シーンで歌手、そしてソングライターとして大きな足跡を残したドン・ブライアント。彼の素晴らしいレイテスト・アルバム、最新作だ。昨年リリースされ今年のグラミー賞“Best Traditional Blues Album”にノミネートされた。ニュー・ソングは勿論、ハイ・レコード時代の傑作として馴染み深い「Don't Turn Back On Me」、奥方アン・ピーブルズに提供した「99 Pounds」(アルバム『Straight From The Heart』)、オーティス・クレイに書いた「I Die A Little Each Day」(アルバム『Trying To Live My Life Without You』)などのセルフ・カバーにも心打たれる。そしてゴスペル「Walk All Over God’s Heaven」を見事に歌い上げているのだ。
早いものでドンのBillboard Live TOKYOからもう5年だ。彼のソウルフルなステージに感動したが、確かその時のセトリはこんな感じだった………。
▲Pic. by Ayaka Matsui
Cup of Tea
Sweet Cadillac
Drink You Off My Mind
This Old Heart
Hurricane
Try Me
Looking Good
I Can't Stand the Rain
Nickel and d Nail
Everything's Gonna Be Alright
I'll Go Crazy
Well Alright
Dixie Chicken(アンコール)
バックステージでTHE BAWDIESのROY君も交えドンといろんな話しをした。
アンは体調を崩し同伴は出来なかったけど、「もうすぐ回復するよ!」と明るく話してくれた。因みに僕はアンの「Come To Mama」も大好きだ。
【Mike’s Treasure Box VOL.7】
☆ザ・フォー・シーズンズ
▲*Pic by. Ryota Mori
2019年秋、昭和女子大学/人見記念講堂でフランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズの素晴らしいステージを堪能した。その模様はVol.79で詳しく紹介した。……https://www.barks.jp/news/?id=1000172802
そんなフランキーのザ・フォー・シーズンズ を僕は1960年代初頭からFENでガンガン楽しんでいた。彼らのシングル「恋のハリキリ・ボーイ」(B面『ピーナッツ』も傑作)、そして25センチ(10インチ)LP『シェリー』を購入したのが63年頃だった、未だ中学生だったのでなかなか30センチ(12インチ)のLPには手が出なかった。
▲右下注目○穴が これは中古品 中学生でしたから…
お年玉ゲット後30センチLPを購入する時でもstereoではなく少し安価なmonoにしたもんだ。そんなロー・ティーン時代だったので25センチLPはプア・ミュージック・ラヴァーズにとって魅力的だった。同学年の近田春夫も巻頭インタビューで同様に語っている。“ザ・フォー・シーズンズ ・ハイライト“と副題の付いたこの25センチLPには「シェリー」他A面-5曲、B面-5曲が収録されている。そうこれは僕の大宝物!
そして当時よく楽しんだもう一枚の25センチLPが『ロイド・プライス、ジャズを歌う』。ニューオリンズ出身のロイドは1950年代「Lawdy Miss Clawdy」「StaggerLee」「Personality」etc 多くの大ヒットを放ったR&Bレジェンド。この25センチLPは1960年リリースの作品集で原題を『Fantastic Lloyd Price』、30センチLPには全12曲収録されたそうだがこの25センチLPにも12曲収録されている。
こういった発売方法もあったんだということを今回初めて知った。その詳細については近々亀渕明信さん、朝妻一郎さんの諸先輩方に教えて頂こう。因みにこのロイド25センチLPの解説は僕に沢山のことをご教授して頂いた故・福田一郎さん。
【Mike’ s Work VOL.7】
☆チャック・ベリー
“アルバム紹介”で登場したチャック・ベリー、彼のライナーノーツ何度か担当させてもらった。1972年ロックンロールがリバイバルしている中で御大は『The London Chuck Berry Sessions』で注目され、ここからのシングル・カット、タイトルからしてニヤリとさせられる「My Ding-A-Ling」が久しぶりにチャートを駆け巡った。Billboard 誌HOT100で10月21日付&28日付の2週第1位に輝いた。チャック初のポップ・チャート/ナンバー・ワン・ソング、ゴールド・レコードにも輝いたのだった。ロンドンからのセカンド・シングル・カットが「Reelin’ & Rockin’」。この日本盤シングルのライナーを書いた。
翌1973年にはエレファント・メモリーを従えての名作アルバム『Bio』を発表した。
このライナーも書かせていただいた。ここでの注目は何と言ってもタイトル・ソングでA面1曲目の「Bio」。ブルース・タッチな展開の中でチャックがデビューから有名になるまでを歌っている。ライナーの中で当時僕はこんな訳を記している。
♪ 1955年 オレはセント・ルイスに住んでいた
ママは古ぼけた田舎の飲み屋のような家に居た
パパは6人もの子供達をやしなっていく為に週末も働いていた
そこでオレはヒッチハイクしながらシカゴに行くことにした
マディ・ウォーターズを聞く為に
そして明け方まで座って彼の歌を聞いた
そして彼にオレはどうすればそんなにうまく歌えるか聞いてみた
そしたら彼はいろいろと教えてくれたんだ……
オレは家に帰ってひとつ曲を作ってみた
そしてその曲をレコードにしてくれといったんだ
そしてその曲はヒット・チャートを上昇していった
そうしたらオレは急に有名になってネ…(後略) ♪
チャック・ベリーは1981年初来日公演(招聘は今でも友人の林博道&一瀬啓永)。娘イングリッドがコーラスで同伴。ピアノはこれまた仲良しだった故・成毛滋が務めた。そして僕には全然怖くなかった(笑)故・内田裕也がMCだった。東京3公演のうち4月27日@新宿厚生年金ホール(LPクレジットのまま)&29日@渋谷公会堂のステージの模様が故・石坂敬一のプロデュースでレコーディングされアルバム『Tokyo Session』としてリリースされた。ライナーは敬一さんの依頼で僕が担当。OBIの裕也さんのメッセージ“完璧なエゴイストMr.チャック・ベリー、俺にとってのマキアブェルリー 好きだ!”にも感激させられた。この来日時にはPARCOのコマーシャル撮影もされた。チャックはその際、ある程度撮影が進んだところで「これで終了」「もっと撮りたければこれからはワン・シャッター◯ドル」。後日、敬一さんとの酒タイム時に聞かされたエピソードだ。
そして1987年、御大の還暦を祝ってキース・リチャーズのプロデュースで『Hail!Hail!Rock’N’Roll 』が開催された。エリック・クラプトン、ロバート・クレイ、エッタ・ジェイムス、リンダ・ロンシュタット、ジュリアン・レノンetc参加したこの模様は映画化もされた。サントラLPのライナーでも記したが、正にロックンロールの歴史をそのまま歩んで来た男の姿をこの作品でより強烈に感じた。キースとは何度かチャックの話しで盛り上がったことがある。僕にこう語った、「まだ10代だった頃スコティ・ムーアとチャック・ベリーのギターが俺のハートの中へグイグイ入り込んで来たんだ」。ジョン・レノンも同様のことを語っていたのをどこかで読んだ。
チャールズ・エドワード・アンダースン・ベリー2017年3月18日逝去、享年90。
【湯川れい子 洋楽裏話 千夜十夜 with Mike Koshitani】
“第二夜 マイケル・ジャクソン~春の午後のマイケル秘話”
1月に予定されていたVol.2が3月28日にLOFT9 Shibuyaで開催された。マイケル・ジャクソンPT2!れい子先生のマイケルへの大きなLOVEに包まれたメッセージでスタート。今回はマイケル1992〜93年デンジャラス・ワールド・ツアーでダンサーとして活躍した熊本県出身のユーコ・スミダ・ジャクソンさんをお招きして、マイケルの魅力&素晴らしさをじっくりと語っていただいた。
この日参加したマイケル・ファンはユーコさんの一言一言に固唾を飲んで聞き入った。マイケル&ユーコのレアなリハーサル・シーン動画も紹介された。僕は彼女が渡米する前のミック・ジャガー来日公演で踊ったことも聞いてしまった。現在彼女は国内で美容・健康をプロデュースする“CELLULAM JAPAN“代表として活動している。このコラムでも機会をみつけてじっくりインタビューする予定だ。
そしてこの日のもう一人のゲストはソウル・サーチン吉岡正晴さん。
マイケル宅訪問の想い出を語っていただいた他、「Off The Wall」の作者ロッド・テンパートンのマイケルとクインシー・ジョーンズへのデモ・ヴァージョンを聴かせて頂き、さすが吉岡さんらしいマニアックな展開の中でそのエピソードを披露頂いた。ロッドは英国人で1977年に「Boogie Nights 」を大ヒットさせたヒートウェーブのメンバー。当時、僕が彼らのライナーを書いていたと吉岡さんに指摘された(笑)。ロッドはマイケル「Rock with You」、そしてブラザース・ジョンソン、ジョージ・ベンソン、クインシー・ジョーンズ、パティ・オースティン&ジェイムズ・イングラム、ドナ・サマー、マンハッタン・トランスファーetcに作品提供した。
“湯川れい子 洋楽裏話 千夜十夜 with Mike Koshitan”VOL.3は6月27日(日)13時半〜@LOFT9 Shibuyaで開催、次号で詳細発表。乞うご期待!
【ライヴinfo】
☆ブレッド&バター
“湘南サウンド”の兄弟デュオとして50年以上に亘って多くのファンに親しまれているブレッド&バター。そのソフィストケイトされた爽やかなでポップなサウンドは正に不滅だ。1980年代だと記憶しているけど、彼らのLIVE@富士急アイランドのMCをさせて貰ったこともある。
そんな岩沢幸夫&岩沢ニ弓が“ブレッド&バター with SKYE〜あの頃のまま2〜“と銘打ったステージを披露してくれる。二人をサポートするのはジャパニーズ・ミュージック・シーンに君臨する鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆という敏腕ミュージシャン。鈴木と松任谷は1980年代ブレバタ楽曲を編曲したこともある。スティーヴィー・ワンダー楽曲、ブレバタ「remember my love」が僕は大好きだ。
*2021年5月1日 Billboard Live OSAKA
ファースト・ステージ 開場14:00 開演15 : 00
セカンド・ステージ 開場17 :00 開演18:00
http://billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=12627&shop=2
*2021年5月22日 Billboard Live YOKOHAMA
ファースト・ステージ 開場14:00 開演15:00
セカンド・ステージ 開場17:00 開演18:00
http://billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=12628&shop=4
◆「Mike's Boogie Station=音楽にいつも感謝!=」まとめページ
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