ポール・スタンレー「アイアン・メイデンが殿堂入りしていないなんて馬鹿げている」

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キッスのポール・スタンレーが、アイアン・メイデンがまだロックの殿堂入りしていないことに「非常に馬鹿げている」とコメントした。

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アイアン・メイデンは2005年から殿堂入りの資格(最初のレコード・リリースから25年が経過)を有するが、今年初めて候補に挙がった。

スタンレーは木曜日(4月22日)、ファン投票でアイアン・メイデンが4位につけているというBlabbermouth.netのニュースを引用し、「彼らが気にかけているかどうかは別として、メイデンがロックの殿堂入りしていないなんて非常に馬鹿げている。誰が投票していようといまいと、委員会は彼らを殿堂入りさせなければならない。彼らは、1つのジャンルが生成するのに一役買った。他に何が必要だっていうんだ?? @IronMaiden」とつぶやいた。



2021年はメアリー・J.ブライジ(初)、ケイト・ブッシュ、ディーヴォ、フー・ファイターズ(初)、ザ・ゴーゴーズ(初)、アイアン・メイデン(初)、ジェイ・Z(初)、チャカ・カーン、キャロル・キング、フェラ・クティ(初)、LL・クール・J、ニューヨーク・ドールズ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、トッド・ラングレン、ティナ・ターナー、ディオンヌ・ワーウィック(初)の16アーティストが候補に挙がっている。

4月30日まで公式サイトで受付中のファン投票では、現時点、ティナ・ターナーが1番人気で、フェラ・クティ、ザ・ゴーゴーズ、アイアン・メイデン、フー・ファイターズと続く。

スタンレーの意見には、トゥイステッド・シスターのディー・スナイダー(Vo)が「その通り @PaulStanleyLive! よく言った!」と賛同している。



Ako Suzuki
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