ボーイ・ジョージ、バイオグラフィ映画の撮影開始間際も、まだ俳優が決まらず
ボーイ・ジョージが火曜日(4月20日)、インスタグラムにビデオ・メッセージを投稿し、2019年に制作が決まった彼のバイオグラフィ映画についての最新情報を伝えた。
◆ボーイ・ジョージ画像
彼は「すでにオスカーでのスピーチを考えてるところ!」と、ビデオを投稿し、「『Karma Chameleon』っていう僕の人生とカルチャー・クラブの映画をこの夏ロンドンや世界各地で撮影する」と報告した。すでに出演が決まっている俳優として、「僕が大好きな俳優の1人、ダニエル・メイズが僕の父を演じる」と明かした。「キアヌ・リーブスがひょっこり登場するって噂がある」と発言したが、これは単に冗談のようだ。
そして、「1つだけ問題がある。かなり大きなものだ。誰が僕を演じる? 僕らはいま、世界中から勇敢な若い俳優を探しているところだ」と、主役をキャスティング中であることを伝えた。
映画は、アンヴィルのドキュメンタリー映画『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』(2009年)、『ヒッチコック』(2012年)を手がけた英国人のサーシャ・ガヴァシが監督/脚本を担当し、ボーイ・ジョージはエグゼクティブ・プロデューサーを務める。
Ako Suzuki