【Pearl75周年特集】夏芽 (RAISE A SUILEN / SHAZNA)が語る、「どれだけ派手にドラムを叩くかってこと」
■75周年モデルの音を聴いてもらいたいから
■タムをいっぱい使おうと思いました
──Pearl 75周年のために披露してくれたドラムソロの映像を観て、ファンのみなさんも、すでに気持ちは高まっていると思いますよ。本日収録したドラムソロは、事前にご自身でいろいろアイデアを練りました?
夏芽:そうですね。でもすごい緊張しちゃって。ドラムの音だけで演奏するというのは、すごく緊張するんですよ。
──みなさんそう言いますね。でも、2019年2月の<「BanG Dream! 7th☆LIVE」DAY2:RAISE A SUILEN 「Genesis」>では、回転する円形ステージでドラムソロを披露してみんなを圧倒したじゃないですか。
夏芽:それでも緊張するんです(笑)。今日、使ったのはPearl 75周年を記念して発売される新しいドラムセットなので、タムをいっぱい使おうと思いましたね。シンバルを多用するフレーズというより、太鼓をいっぱい使って、どういう音なのかをみんなに聴いてもらいたいと思ったからです。そのために事前にドラムソロのフレーズを考えてきました。でも私は派手に見せるドラマーということもあって、カメラもいっぱい用意していただいていたので、派手な動きも入れつつ、自分らしさも混ぜつつソロを叩かせていただきました。
──Pearl 75周年記念モデルの音はいかがでした?
夏芽:叩くのは初めてだったんですけど、内蔵ミュートのおかげなのか、音がタイトで。でもしっかりしたサウンドなんです。演奏しやすいし、音そのものがめちゃくちゃ良くて、パワーもあるんですよ。
──嬉しさを隠せない表情がまた良かったですよ。
夏芽:そうです、嬉しかったんです。記念すべきPearl 75周年のイベントに、つのだ☆ひろさん、真矢さん、田浦さんなど、めっちゃカッコいいドラマーのみなさんに混ざって、私に声を掛けていただいたことが嬉しくて。本当にありがとうございます。
──ドラムをやっていて、嬉しい出来事をいろいろ経験している夏芽さんですが、その中でも強烈なものをひとつ挙げると?
夏芽:私がプロドラマーを目指したいと思ったきっかけが、高校生の頃に好きだったバンドのドラマーの存在だったんです。そのドラムの方は一度、身体を壊してドラムを叩けなくなって、その後、治療して復活したんですね。そして新しく組んだバンドには、“絶望の中での希望の光に向かって”みたいな歌もあるんです。歌から始まって、ドラムの力強いフィルフレーズでバンドインするアレンジの曲で。それを聴いたとき、すごく感動したんですね。私も人の気持ちを動かせるようなアーティストやドラマーになりたいと思って、プロを目指すようになったんです。最近、私のドラムを見て「ドラムを始めました」と言ってくださる方もいて。それは本当に嬉しかったです。当時、自分が思っていた目標をちょっと達成しつつあるなっていう思いというか。引き続きドラマーとしてアーティストとして頑張りたいなって。
──それにドラムを始めてからいろんな人と出会うようになり、夏芽さんの可能性もすごく広がってきたと思うんです。今後、ご自身の理想形などもありますか?
夏芽:あります。プロになりたいと思った当時に描いていた夢は、ありがたいことに幾つか達成しているものもあって。でも同時に、新しい夢もどんどん膨れ上がっていくんですね。私はドラマーとしてバンドをやってきて、そのバンドが解散して、一人でサポートドラマーとして活動していた期間もあったんですよ。そういう時期を経て、最近はBanG Dream!で声優をやらせていただいたり、舞台に立たせていただく機会を得ることもできて。ドラムという表現だけでなく、表現者としてもっと挑戦をしていきたいと思っています。もちろん“ドラマー=夏芽”として、こういうことも私はできるってことなんですけどね。そして新たに挑戦したことが、自分の刺激になって、ドラムにフィードバックしていくと思うんです。そういういい循環ができたら最高だと思いますね。
取材・文◎長谷川幸信
撮影◎野村雄治
■パールドラム75周年記念オンラインイベント<Pearl Drums 75th Anniversary Special Day>
https://www.youtube.com/user/pearldrums1946/featured
▼出演
つのだ☆ひろ、 真矢(LUNA SEA)、 夏芽(SHAZNA, RAISE A SUILEN)、 田浦楽、 KOUICHI (10-FEET)、GODRi (SiM)、大洗高校マーチングバンドBLUE HAWKS、 森 匠勲、相澤政宏(東京交響楽団)、 高橋紫微(フルーティスト)etc...
▼コンテンツ
・スペシャル対談 真矢 × 飯石真之(パール楽器製造株式会社 代表取締役社長)
・パール75周年記念新製品オンライン発表会
・つのだ☆ひろ/真矢/夏芽/田浦楽によるトーク&パフォーマンス
・KOUICHI (10-FEET) × GODRi (SiM)対談&パフォーマンス
・⼤洗⾼校マーチングバンドBLUE HAWKS パール75thドリルショー
・森 匠勲 パール75th アニバーサリー マーチングベースアンサンブル「to the Next Stage」
・つのだ☆ひろ&⾼橋紫微が巡る パールフルート工場探検
・相澤政宏(東京交響楽団)フルート独奏
・アーティストからの75thお祝いコメント
協力:株式会社 y’s connection / NiceB、 BARKS
後援:BARKS
関連リンク
◆<Pearl Drums 75th Anniversary Special Day>特設ページ
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