ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、1人6役のミュージック・ビデオ公開
ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンが、先週終わり、6月にリリースするソロ・デビュー・アルバム『Mammoth WVH』から「Think It Over」と「Don’t Back Down」の2曲を立て続けに公開した。
◆Mammoth WVH動画、画像
「Don’t Back Down」はミュージック・ビデオも制作されており、ウルフギャングはフロントマン(Vo,G)、ギタリスト、ベーシスト、ドラマーおよびプロデューサー、エンジニアの6役で登場した。
ウルフギャングは、1人で全ての楽器をプレイし歌い、『Mammoth WVH』に収録される全14曲を制作した。この先開催するツアーではフランク・シドリス(G)、Garrett Whitlock(Ds)、Ronnie Ficarro(B)、Jon Jourdan(G)が参加予定で、彼らは先月、アメリカのトーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』で初のライヴ・パフォーマンスを披露している。
ウルフギャングは、「Don’t Back Down」について、「間違いなくファイト・ソングだ。アリーナにいて、自分が応援するチームに相手チームをやっつけて欲しいときに聴くような曲だ」と『Ultimate Classic Rock』にコメントしたという。また、ミュージック・ビデオで、コミカルな演技をしてみせたのは「高校で演劇の成績はAだった」と、彼には容易いことだったようだ。
彼のソロ・プロジェクトのデビュー・アルバム、セルフ・タイトルが付けられた『Mammoth WVH』は6月11日にリリースされる。
Ako Suzuki
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