ブライアン・メイ、野生動物を保護するため、香水を発売
ブライアン・メイが、野生動物の保護/救済を目的に香水を発売した。香水は、クイーンが1980年にリリースした曲およびブライアンの野生動物保護団体と同名の「SAVE ME」と名づけられた。
◆関連画像
ブライアンは、この香りを「英国の田園地方」と称しているが、『The Sun』紙によると、試香した人からは「清潔なアナグマの毛皮、白檀、ちょっとライム」の匂いがするとの感想も上がっているという。実際には、ピンク・ペッパー、ジャスミン、シクラメン、カモミール、月下香、ミモザ、イランイラン、クチナシ、白檀、ムスクが原料らしい。
Sergio Momoが創立しクリエイティブ・マネージャーを務めるイタリアの香水ブランドXerjoffの公式サイト(https://www.xerjoffuniverse.com/extraeu/)から、50mlで197ユーロ(約2万5,000円)、もしくはブライアンとMomoのサイン入り(101ボトル限定)が410ユーロ(約5万2,000円)で発売中。売り上げは、ブライアンが設立したチャリティ団体Save Me Trustへ寄付される。
ブライアンとMomoは先週、この発売を記念し、オンライン・イベントを開いたそうだ。
ブライアンは1年前、彼がデザインしたギターや関連グッズを取り扱うBrian May Guitarsからギター柄のスポーツ・ブラを発売し驚かせた。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ブライアン・メイ、軽症の脳卒中からの回復を報告「ギターは弾ける」
ブライアン・メイ、あらためてピート・タウンゼントを称賛「彼抜きでロック・ギターは想像できない」
クイーン『伝説の証 - ロック・モントリオール1981』、5月10日に発売決定
トニー・アイオミ、ジミー・ペイジ、ブライアン・メイが、Gibsonの新旗艦店に集結
【ライブレポート】クイーン+アダム・ランバートのライブに見る、歴史と現在の先にあるもの
【ライブレポート】クイーン+アダム・ランバートによる壮大なロック美学
クイーンのトリビュートバンド・GOD SAVE THE QUEEN、5月にジャパンツアー
GLAY、クイーンのドームツアー札幌公演にスペシャルゲストで出演決定
トニー・アイオミとブライアン・メイ、「Paranoid」をジャム