岡林信康、23年ぶりとなる全曲書下ろしアルバム『復活の朝』を2021年3月3日にリリース
岡林信康が、1998年の『風詩』以来実に23年ぶりとなる全曲書下ろしアルバム『復活の朝』を2021年3月3日(水)にリリースする。
『復活の朝』は、6月にYouTube上で突如発表されたアルバムタイトル曲でもある「復活の朝」をはじめ、環境破壊、生と死、自身の老い、平凡な日常のありがたさ、画一化する社会やシステム、体制への痛烈な皮肉など、今の時代の空気に切り込んだ岡林信康らしいメッセージ・ソング集。アルバムのラストは1stアルバム『わたしを断罪せよ』(1969年発表)のラストを飾った「友よ」の続編ともいえる「友よ、この旅を」で締めくくられる。
アルバムのライナーノーツは2020年11月に京都で劇的再会を果たした盟友・松本隆氏が担当。コンサート活動が全面休止に追い込まれたコロナ禍の中でしか生れ得なかった、74歳の等身大の岡林信康の姿が浮かび上がる全9曲が収録されている。
写真:anju
リリース情報
2021年3月3日発売
CD レーベル:FUJI(ディスクユニオン)/ 品番:ONL15 / \3,000+税 / バーコード:4988044062238
1.復活の朝
2.蝉しぐれ今は消え
3.コロナで会えなくなってから
4.恋と愛のセレナーデ
5.お坊ちゃまブルース
6.アドルフ
7.BAD JOKE
8.冬色の調べ
9.友よ、この旅を