“アンダーグラウンドなロック・ドキュメンタリー映画”の特集上映<UNDERDOCS>、開催初日9月11日(金)に決定、さらに各作品の上映日程解禁

ポスト

メジャーで大衆的な音楽映画が劇場で注目を集める中、シネマート新宿が放つ真逆の新企画、まだ日本で紹介されていない新作、長年上映されていない旧作など、地下にうごめく数々の“アンダーグラウンドなロック・ドキュメンタリー映画”にスポットライトをあてる期間限定の特集上映<UNDERDOCS>の開催初日が9月11日(金)に決定、さらに上映される各作品の上映日程が解禁となった。

◆<UNDERDOCS> 関連動画&画像

また、地下ロック・ドキュメンタリー映画祭にもかかわらず、ロックであり、アンダーグラウンド感満載であることから、堕落と破滅のアメリカン・パンク、ジャームス、ドラマー自然発火、英国の誇りスパイナル・タップ、フィンランドから直腸陥没、インペイルド・レクタムの3バンドを描く劇映画『ジャームス/狂気の秘密』、『スパイナル・タップ』、『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぶち北欧メタル!』の3作品も<UNDERDOCS>に参戦が決定した。

▲『ジャームス/狂気の秘密』
▲『スパイナル・タップ』
▲『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぶち北欧メタル!』

『ジャームス/狂気の秘密』は、1980年12月に自殺した堕落のカリスマ、ダービー・クラッシュ率いるLAパンクの伝説のバンド、GERMSの栄光と退廃の真実を描く。『スパイナル・タップ』は、『スタンド・バイ・ミー』『ミザリー』の巨匠ロブ・ライナーが監督を務める、80年代隆盛を極めていたハード・ロック/ヘヴィ・メタル文化や音楽を風刺したロック・ドキュメンタリーだ。そして『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぶち北欧メタル!』は昨年、日本でも公開し大ヒットしたフィンランドのコメディ映画史上最大規模の巨費を投入した超大作。<UNDERDOCS>では、これで全25作品を上映することとなる。


また入場料については、たくさんの作品を鑑賞してもらいたく、“リピーター割引”を実施。<UNDERDOCS>で上映の作品の半券提示で<UNDERDOCS>他作品が当日1,500円で鑑賞可能となる(※当日一般1,900円のところ)。


■<UNDERDOCS>

シネマート新宿/シネマート心斎橋にて2020年9月11日(金)より開催
主催エスピーオー/ビーズインターナショナル/キングレコード
[上映作品]
『ジョーン・ジェット/バッド・レピュテーション』 
『レディオ・バードマン/ディセント・イントゥ・メールストロム』 
『デソレーション・センター』 
『ジョウブレイカー/ドント・ブレイク・ダウン』 
『D.O.A.』
『悪魔とダニエル・ジョンストン』
『AMERICAN HARDCORE』 
『ミニットメン:ウィ・ジャム・エコノ』 
『END OF THE CENTURY』
『FUGAZI:INSTRUMENT』
『バッド・ブレインズ/バンド・イン・DC』
『ザ・メタルイヤーズ』
『ギミー・デンジャー』
『ザ・スリッツ:ヒアー・トゥ・ビー・ハード』
『ジ・アリンズ/愛すべき最高の家族』
『L7:プリテンド・ウィ・アー・デッド』
『めだまろん/ザ・レジデンツ・ムービー』
『地獄に堕ちた野郎ども』
『フェスティバル・エクスプレス』
『ザ・デクライン』
『FILMAGE:THE STORY OF DESCENDENTS/ALL』
『ザ・ストーン・ローゼズ:メイド・オブ・ストーン』

◆<UNDERDOCS> オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報