トニー・アイオミ「毎晩プレイし、アイディアを書き留めてる」
トニー・アイオミは、ロックダウンされていなかったら、今ごろ、エンジニアと新しい音楽の制作に取り組んでいるはずだったという。
◆トニー・アイオミ画像
彼はSiriusXMのインタビューで、新曲のレコーディングやリリースの計画について問われると、こう答えた。「毎晩プレイし、アイディアを書き留めているよ。面白いことに、本来なら今ごろ、エンジニアとそれに取り掛かっているはずだったんだ。でももちろん、ロックダウンのせいで今誰かを家に招くことはできない。長年一緒にやってきたマイク・エクセターと計画してたんだ。ここにあるアイディアをまとめ始めるために、彼が来るはずだったんだ。たくさんあるんだよ。だから、始めたくて仕方ない」
「面白いな。ちょうど今日、彼と話してたんだよ。今週、Zoomを使ってやってみないかってね。彼は何らかの方法で、僕のことを録音できる。とにかく、事態が収拾したら、僕ら絶対に始めるよ」
まだ、誰とコラボするかなど具体的なことは決まっていないという。
アイオミは2ヶ月くらい前のインタビューでは、同じような質問に、「それは正解したら100万ドル貰えるくらいの難問だね。素材はいっぱいあるんだ。マネージャーのラルフには、“ちゃんとした形で取り組みたい”って言い続けてる。でも、長年一緒にやってるエンジニアのマイク・エクセターが他のことでいないんだよ……。僕は何か作りたいと思ってる。でも、ツアーをやるようなバンドじゃない」「ブライアン・メイが来たとき、彼に、リフが入ったCD4、5枚あげたんだ。彼から“これらでアルバム作るべきだ。このまま出したらいいじゃないか”って言われた。僕は、“いや、それはしたくない。ちゃんとやりたいんだ”って答えたんだ」と話していた。
Ako Suzuki