【コラム】在宅でもなぜかお疲れのあなたに、ASMRのすすめ~BARKS編集部の「おうち時間」Vol.014

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環境の変化で体調にも影響が出るかもと言われている今日このごろ。何かするのがしんどい、とにかく究極に頭を使いたくない、そんな方にはASMRをおすすめしたい。美容院で頭をシャンプーしてもらったりポンポン叩くマッサージしてもらったりカットしてもらったりする時の無心の境地に近い状態でくつろいでほしいのである。再生ボタンを押したら後は何もしなくてよし。寝落ちしても構わない。

というわけで今回はASMRのご紹介。ASMRとはなんぞや、という方はまずwikipediaからの引用を。

>ASMR(英: Autonomous Sensory Meridian Response)は、人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚。(引用:wikipedia,国立生物工学情報センター)

日々、音フェチ各位が脳にクる音を追い求めてくれているおかげでASMRは今や一つの音ジャンルになったといってもいい。まったく馴染みのない音楽ファンも、ASMRで重要視されている“音の立体感”を感じ取っていただければ幸いだ。多くのASMRは「バイノーラル録音」「立体音響」「ホロフォニクス」など音の立体感を追求した音響技術を用いて製作されている。というか、立体的な音に副次的な気持ちよさを見出してしまった人たちが欲望のままにいろんな音を作った結果ASMRというフェチなジャンルが生まれてしまったように思う。さらに派生して耳かきボイスや囁きボイスという一大ジャンルもあるが、今回は説明を省く。

ASMRを楽しむには、ぜひイヤホンかヘッドホンで音を聞くようにしてほしい。脳が痺れる感じが80パーセントぐらい違ってくる。BARKSにはヘッドホンチャンネルもあるがASMRを楽しむにあたってはイヤホンかヘッドホンであればまずは何でもよし。

装着されましたら、まずこちらの定番セットをどうぞ。

▲※注意:虫の音が苦手な方は5:10~6:50あたりをスキップしてください。


いかがだったろうか。
さあ、あとは言葉は要らない。ブルース・リーも考えるな感じろと言っている。さあ、さあ次々にどうぞ! 物足りなかったらASMRで検索だ!





皆様も楽しいASMRライフをお過ごしください。音フェチの世界へようこそ。

文◎宮川直子(BARKS)

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