セントチヒロ・チッチ自主企画ライブで、BiSHと突然少年がコラボセッション

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BiSHのセントチヒロ・チッチがキュレーターを務める自主企画イベント<THAT is YOUTH!!!!FES>が2月4日(火)、東京・新代田LIVEHOUSE FEVERにて開催された。

◆<THAT is YOUTH!!!!FES> 写真

同イベントでは“結局、人間大人になっても青春が全てだ”をテーマに、チッチ自ら出演バンドのブッキング、企画、グッズデザインを手がけており、2019年7月に開催された第1回には、GEZAN、リーガルリリー、eastern youthが出演している。2回目となる今回は、突然少年とBiSHのツーマン形式で開催された。

まず登場したのは突然少年。上半身裸で登場した彼らは「サマータイムストレンジャー」でライブをスタートさせた。「火ヲ灯ス」の曲中では、大武茜一郎(Vo/G)が「今日はBiSHと友達になりにきました!!」と絶叫。



MCでは、「チッチさん今日は呼んでくれてありがとうございます。本当にやったーって感じです。今日一緒にやれることはお客さんと同じで信じられないという気持ちです。BiSHとリハーサルやった時に高校生のことを思い出して、きれいな女の子がいて、机に近づくだけでドキドキする感じを久々に思い出しました。いつもどのライブも気合い入れてやってるつもりですが、今日はより気合を入れて大事にやってきます」と語り、全8曲を披露した。


続いて登場したBiSHは「スパーク」からライブをスタート。チッチは「今日は<THAT is YOUTH!!!!>で少年みたいな象徴のバンドとツーマンできて嬉しいです。突然少年のライブも見せてもらって全力で汗だくのままで。新代田FEVERはずっと大好きな箱で、BiSHとして立ちたかった場所なので今日ここに立てて嬉しいです。私も、突然少年の曲を聴いて学生の頃の気持ちを思い出したので、あの頃に戻った気持ちで歌います」と語り、「Story Brighter」を始めとする全9曲を披露した。


アンコールでは、突然少年が「BiSHの曲で一緒にやりたい曲を選んできました。めちゃくちゃ良い曲だし、歌詞が僕らの音楽にも通じるものがあってBiSHと一緒にやれたらと思い選びました」と語り、BiSHの「ALL YOU NEED IS LOVE」をコラボセッション。立て続けにチッチが大好きな曲だと言う突然少年の「火ヲ灯ス」をセッションし、ライブは終了した。


最後には、来場者全員にチッチのメッセージが記されたカードが配布され、2度目の自主企画は幕を閉じた。BiSHのオフィシャルTwitterではアンコールセッションの模様を収めたアフタームービーを見ることができる。


■<THAT is YOUTH!!!!FES vol.2 curated by CENT CHiHiRO CHiTTiii>

2020年2月4日(火)東京・新代田LIVEHOUSE FEVER
SET LIST
【突然少年】
01.サマータイムストレンジャー
02.22歳のやくそく
03.伝えられなかったこと
04.火ヲ灯ス
05.フロムアンダーグラウンド
06.サンキューマイフレンド&マイファミリー
07.川辺の誠
08.ひとり

【BiSH】
01.スパーク
02.BiSH-星が瞬く夜に-
03.DEADMAN
04.Here's looking at you, kid.
05.ろっくんろおるのかみさま
06.Story Brighter
07.オーケストラ
08.生きててよかったというのなら
09.beautifulさ

ENCORE
【BiSH&突然少年】
1.ALL YOU NEED IS LOVE
2.火ヲ灯ス

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