全英アルバム・チャート、UKのラッパーJ Husが初登場1位

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今週のUKアルバム・チャートは、ロンドン出身のラッパー/シンガー・ソングライター、J Husのセカンド『Big Conspiracy』が初登場で1位を獲得した。2017年に発表したファースト『Common Sense』は最高6位で、これが彼にとって初の全英No.1となった。

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先週トップだったエミネムの『Music To Be Murdered By』は2位に後退。ペット・ショップ・ボーイズの14枚目のスタジオ・アルバム『Hotspot』が3位にチャート・インした。ペット・ショップ・ボーイズのスタジオ・アルバムは14枚全てがトップ10入りし、そのうち8枚がトップ3をマーク。『Very』(1993年)が全英1位に輝いている。

今週は計4作がトップ10に初登場しており、トラップ系アーティストM Hunchoの『Huncholini The 1st』が5位、デイヴ・クラーク・ファイヴのベスト盤『All The Hits』が10位に入った。

シングル・チャートは、先月来日したルイス・キャパルディの「Before You Go」が先週の5位から上昇し、チャート・イン後11週目にして1位に輝いた。大ヒットした「Someone You Loved」に次ぐ2枚目の全英No.1シングルとなった。

2位にはザ・ウィークエンドの「Blinding Lights」が先週の4位から2ランク・アップし、Roddy Ricchの「The Box」が2位から3位へ、先週1位だったエミネムの「Godzilla」が4位に後退した。

今週新たにトップ10入りしたシングルはなく、最高位でチャート・インしたのは、アルバムが1位を獲得したJ Husの「Play Play」で11位をマークした。

Ako Suzuki






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