ブライアン・メイ、クリスマス時期は「憂鬱で希望を抱けず、恐れを抱く」
ブライアン・メイは、クリスマスの時期、気分が落ち込んでいたそうだ。
◆ブライアン・メイ画像
ブライアンは1月3日、こんなメッセージをインスタグラムに投稿した。「この先10年間のインスピレーション? 親愛なる友人、ジョー・エリオット@defleppardのおかげで、僕のヒーロー、ジミ・ヘンドリックスの素晴らしい肖像画を壁にかけているんだけど、これが僕に、星をつかもうと手を伸ばし続けろって思い起こさせてくれる。おっと! ちょっと軽薄すぎる? これは平静を装っている顔だ。このクリスマス時期の大半、自分の顔を見せたくなかったんだ。なぜなら、険しい顔をしていたから。一年のこの時期には僕を無気力にさせる何かがある。憂鬱、絶望、恐れ…僕はのみ込まれる。理にかなってる? いや。自分の人生に感謝し、それ故、落ち込むべきではない? そうだ。でも、世界が色を失って見えるとき、そういうのは何も変化をもたらさない」
「明日、サイクリング、ストレッチ、ホット&コールド・シャワーを始め、自分を“通常”に引き戻すつもりだ」という。また、元旦に始めたヴィーガン生活は順調だと報告している。
ブライアンは2016年には「僕の意思やエネルギーを奪う病」と闘っているため、クリスマス時期に予定していたケリー・エリスとのツアーを中止していた。当時は「個人的な領域で、とても大きな暗雲と闘っている…。これは熱意とエネルギーを奪い、何もかも意味がないという気にさせる」とブログに綴っていた。
Ako Suzuki
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