レコチョク年間ランキング発表。米津玄師、あいみょん、miletが2冠
▲米津玄師
レコチョクが、2019年最も再生されたアーティストや楽曲のランキング「レコチョク年間ランキング2019」「レコチョク年間サブスクランキング2019」を発表した。
◆レコチョク年間ランキング 関連画像
恒例の「レコチョク年間ランキング」は、レコチョクが提供するダウンロードサービスの総ダウンロード数をもとにしたランキングだ。「レコチョク年間サブスクランキング」は同社が提供する定額制(サブスクリプション)ストリーミング配信サービスの再生回数をもとにしたランキングで、2019年上半期より発表が開始された。
「レコチョク年間ランキング2019」では、米津玄師が「Lemon」で「レコチョクランキング(シングル)」1位、さらに「アーティストランキング」1位と、2018年上半期から4期連続、2年連続で主要ランキング2冠を達成。「レコチョク年間サブスクランキング2019」では、あいみょんが「再生回数ランキング」(「マリーゴールド」)と「アーティストランキング」で1位に輝いた。
▲あいみょん
▲milet
また、ダウンロード/サブスクリプション共に、miletが「新人アーティストランキング」1位を獲得。「洋楽ランキング」ではクイーンの「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」と「ボヘミアン・ラプソディ」がそれぞれ首位となった。
2019年の各ランキングは以下のとおり。
◆ ◆ ◆
【レコチョク年間ランキング2019】
(集計期間:2018年12月1日~2019年11月30日)
●レコチョク ランキング(シングル)
1位 「Lemon」米津玄師
2位 「馬と鹿」米津玄師
3位 「マリーゴールド」あいみょん
4位 「まちがいさがし」菅田将暉
5位 「HAPPY BIRTHDAY」back number
6位 「パプリカ」Foorin
7位 「Pretender」Official髭男dism
8位 「Flamingo」米津玄師
9位 「白日」King Gnu
10位 「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」MISIA
●アルバム ランキング
1位 『MAGIC』back number
2位 『Finally』安室奈美恵
3位 『Eye of the Storm』ONE OK ROCK
4位 『A COMPLETE ~ALL SINGLES~』浜崎あゆみ
5位 『瞬間的シックスセンス』あいみょん
6位 『BOOTLEG』米津玄師
7位 『POP VIRUS』星野源
8位 『Bohemian Rhapsody [The Original Soundtrack]』クイーン
9位 「Same Thing」星野源
10位 「Flamingo / TEENAGE RIOT」米津玄師
●アーティストランキング
1位 米津玄師
2位 back number
3位 あいみょん
4位 Official髭男dism
5位 菅田将暉
●新人アーティストランキング
1位 milet
●洋楽ランキング
1位 「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」クイーン
2位 「ボヘミアン・ラプソディ」クイーン
3位 「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」バックストリート・ボーイズ
4位 「デュラ」ダディー・ヤンキー
5位 「シェイプ・オブ・ユー」エド・シーラン
●ハイレゾシングルランキング
1位 「紅蓮華」LiSA
2位 「まちがいさがし」菅田将暉
3位 「Pretender」Official髭男dism
4位 「カブトムシ」aiko
5位 「白日」King Gnu
●ハイレゾアルバムランキング
1位 『Eye of the Storm』ONE OK ROCK
2位 「FIRE BIRD」Roselia
3位 『天気の子』RADWIMPS
4位 『瞬間的シックスセンス』あいみょん
5位 「Yes we are」三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE
◆ ◆ ◆
【レコチョク年間サブスクランキング2019】
(集計期間:2018年12月1日~2019年11月30日)
●アーティストランキング
1位 あいみょん
2位 back number
3位 Mr.Children
4位 ONE OK ROCK
5位 乃木坂46
●再生回数ランキング
1位 「マリーゴールド」あいみょん
2位 「今夜このまま」あいみょん
3位 「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」MISIA
4位 「U.S.A.」DA PUMP
5位 「君はロックを聴かない」あいみょん
●新人アーティストランキング
1位 milet
●洋楽ランキング
1位 「ボヘミアン・ラプソディ」クイーン
2位 「シェイプ・オブ・ユー」エド・シーラン
3位 「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」クイーン
4位 「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」バックストリート・ボーイズ
5位 「ブレイク・フリー feat.ゼッド」アリアナ・グランデ
◆ ◆ ◆
年間ランキング1位に輝いたアーティストたちは、次のようにコメントを寄せている。
「とても光栄です。この曲を作ったのが遠い昔のことのような気分でいます。これからも続くであろう長い人生の中で、このような得難い経験をさせてもらったことに感謝の気持ちでいっぱいです。」──米津玄師
「ありがとうございます。
バンドのキャリアはアルバム単位で語られる事が多いですし、それは自分達で振り返る時も同じです。なので最新アルバムを評価してもらえる事は何よりも嬉しいですし、新しいものを作り出すエネルギーに直結します。更に良いものを作っていく自信があるので、ご期待頂けると幸いです。」──清水依与吏(back number)
「“レコチョク年間サブスクランキング”で“再生回数ランキング”1位、そして“アーティストランキング”1位、本当にありがとうございます。
自分の歌がこんなにも聴いて頂けていると思うと、本当に音楽を作っていて良かったですし、嬉しいです。
甘えてしまいそうになりますが、この結果を大切に、まだまだ作ります。
宜しくお願いします。」──あいみょん
「このたび“レコチョク年間ランキング 新人アーティストランキング1位” “レコチョク年間サブスクランキング 新人アーティストランキング1位”を受賞でき、とてもうれしく思います。
3月にデビューし、4枚のEPをリリースすることができ、色んな曲でたくさんの方々に私の曲を知っていただくことができました。そして音楽を通して誰かの人生に関われることの幸せを知りました。
これからも誰か1人にでも寄り添える歌を歌っていきたいと思います。私のことを見つけ、曲を聴いてくださった皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。」──milet
◆ ◆ ◆
この記事の関連情報
『第75回NHK紅白歌合戦』出場者発表
米津玄師、ドラマ『さよならのつづき』主題歌「Azalea」MV公開
言語聴覚士・介護福祉士の芸人サッチィー、オーラルフレイル予防のに新曲「パタカラ音頭」リリース
米津玄師、ドラマ『さよならのつづき』主題歌を11/18配信開始+描き下ろしジャケット公開
『進撃の巨人』オーケストラコンサート、世界20都市以上でのワールドツアー開催決定
台湾のインディー音楽アワード「金音創作賞」、11月2日(土)開催
【コラム】ライブ盤が再燃、福山雅治や髭男、布袋寅泰やUVERworldなど映像作品付属ライブCDに注目が集まる理由
【コラム】いま聴きたい! 注目の女性アーティスト6選
『【推しの子】』ドラマシリーズ全8話の主題歌アーティスト決定