デフ・レパード、モトリー・クルーとの共同ツアーで「80年代はバカにできないと証明する」

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デフ・レパードのフロントマン、ジョー・エリオットは、2020年夏に北米で開催するモトリー・クルー、ポイズン、ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツとの共同ツアーで、80年代の素晴らしさを知らしめたいという。

◆デフ・レパード画像

エリオットは、デフ・レパード、モトリー・クルー、ポイズンのメンバーが揃った記者会見でこう話した。「いまだ、80年代をバカにする人たちはたくさんいる。俺らは、それは間違っているってことを証明するつもりだ」

「あの時代のバンドを称賛し続ける素晴らしいオーディエンスは大勢いる。一度離れ戻ってきたのであろうが、ずっとその場にいたのであろうが、この音楽はみんなを結びつける絆であり続けてきた」「俺らは、いま一緒にツアーができ、素晴らしい力を見せられる状況にあるのをとても有難く思ってる。ラスト・マン・スタンディング(最後に残る人)みたいなものかもしれないが、俺らは生き残った」

モトリー・クルーとポイズンは、80年代に彼らの音楽をリアルタイムで聴いていたファンだけでなく、最近は新しい世代のファンが増えたと実感しているそうだ。

ポイズンのブレット・マイケルズ(Vo)は、「俺らは1つのゴールに向け、一丸となっている。それは、ファンのために素晴らしい公演にするってことだ」と話した。

Ako Suzuki

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