【インタビュー】dps、配信限定『ごめんなんて言葉』は「ライブを意識したアルバム」

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■ワンマンライブでは自分達の
■いろんな顔を見せたいですね

──さて、『ごめんなんて言葉』はプレイの聴きどころも多いロックアルバムに仕上がりました。2020年2月2日には大阪LIVE HOUSE hillsパン工場でワンマンライブが開催されます。

木村:dpsのワンマンは2回目で、前回はちょうど1年前くらい。ですから、この1年間のメンバー個々の成長を見てほしいですし、『ごめんなんて言葉』収録曲を生で聴いてもらえることも楽しみにしています。セットリストにアルバムの曲が入ってくることで、今まで以上にdpsの世界観が深まると思うんですよ。ずっと応援してくれている人はもちろん、まだライブを観たことがないという人にも、ぜひ来てほしい。他のバンドでは味わえない、dpsならではの魅力をお見せします。

川村:楽曲が多くなってきて、ライブでいろんな見せ方ができるようになったんです。ワンマンでは自分達のいろんな顔を見せたいですね。『ごめんなんて言葉』のライブで映える曲にさらに磨きをかけたいと思っています。

▲川村篤史 [Dr]

安井:2月のワンマンは体力が持つのかが心配なんですよね(笑)。

木村:安井さんはステージングが激しいから。

安井:そう。いつもライブの最後は指も腰も限界になる。

木村:この間ズッコケたしね(笑)。

安井:そうそう(笑)。ステージの床がツルツルで、シールドを踏んでズッコケた(笑)。めっちゃ恥ずかしかったです(笑)。そんなこともあったけど、ライブではガンガンいきたいですね。ペース配分は考えずに、周りも見ないで激しく。ワンマンも、その状態でいけるようにがんばります。

森丘:僕はライブでも音源を再現したい派で、アルバム『ごめんなんて言葉』には自分の限界的なフレーズばかり入れたので、それを早くお見せしたい。音源と変わらない、場合によっては音源を超えるギターを生で聴かせるので、楽しみにしていてください。

取材・文◎村上孝之



■デジタル配信限定アルバム『ごめんなんて言葉』


2019年11月27日(水)配信リリース
※各主要サイトにて
1. Get Up
2. フカンゼンネンショウ
3. 昼過ぎのコーヒー
4. 戦うこと
5. milestone
6. 清水の舞台から飛び降りて
7. ごめんなんて言葉
8. 7月の雨

■イベントライブ出演情報

11月27日(水) 大阪・梅田Zeela
▼<北堀江hillsパン工場・ワンマンライブ vol.2>
2020年2月2日(日) 大阪・hillsパン工場


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