レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、活動再開。プロフェッツ・オブ・レイジは解散

ポスト

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが、2020年、コーチェラ・フェスティバルへの出演をはじめ、北米で数公演開くことを発表した。彼らのライブは2011年7月以来となる。

◆レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン画像

バンドは先週終わり、新たに開設したインスタグラムに「エルパソ テキサス州 2020年3月26日、ラスクルーセス ニューメキシコ州 3月28日、フェニックス アリゾナ州 3月30日、インディオ カリフォルニア州 4月10日、インディオ カリフォルニア州 4月17日」と3月終わりから4月中旬にかけて行なう5公演の日程を告知した(インディオが、2週末に渡り開かれるコーチェラ・フェスティバル)。



レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは2000年に解散した後、2007年コーチェラ・フェスティバルで復活。それが世界ツアーに発展した。

彼らの活動再開を受け、ザック・デ・ラ・ロッチャ(Vo)を除くレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのメンバー3人がパブリック・エナミーのチャックDとDJロード、サイプレス・ヒルのB-リアルと2016年に結成したプロフェッツ・オブ・レイジが活動を終えることを発表した。

B-リアルは、「@prophetsofrageをサポートしてくれたファンに感謝したい」「素晴らしい時間だった。短い間ながらも素晴らしい思い出の数々」「俺らがデカい印象を残すことができ、あの音楽がそれを必要としている人たちへのインスピレーションの源となったことを願ってる。それが俺らの目的だった」との声明を出した。



Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報