ハリー・スタイルズ、エルヴィス役を逃したことに「触れがたい存在でガッカリはしていない」
バズ・ラーマンが監督するエルヴィス・プレスリーの新バイオグラフィ映画でエルヴィス役の候補に挙がったものの、射止めることはできなかったハリー・スタイルズだが、ガッカリはしていないという。
◆ハリー・スタイルズ画像
彼は『The Face』誌のインタビューでこう語った。「もし、自分に相応しくないことならば、僕がやらないほうが両者にとっていいと思う」「エルヴィスは、子供のときの僕にとってアイコンだった。ほとんど神聖な存在ですらあった。彼には触れたくないとさえ思う。ちょっと関わることになりかけたけど、ガッカリはしなかった」
エルヴィス役には、オースティン・バトラーが抜擢された。
ハリーはまた、映画『リトル・マーメイド』実写版のエリック王子役の候補にも挙がったが、こちらは音楽に専念したいがために断ったそうだ。「話はあった。(でも)僕は音楽を出したくて、しばらくはそれに専念したいんだ。でも、関係者みんなが素晴らしく、いい映画になると思うよ」
まだ詳細は明かされていないが、ハリーがニュー・アルバムをリリースするのは、そう遠い日ではないようだ。フリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックスは、すでに新しい音楽を聴かせてもらったそうで、『The Face』誌のこのハリー特集で、「ワン・ダイレクションがやってきたことどれとも違う。ピュアなハリーよ。すごく異なる作品ができたの。目を見張るわ」と、話している。
Ako Suzuki
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