映画『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』、本予告編公開

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アンドレア・ボチェッリの半生を描いた映画『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』(11月15日公開)の本予告編が公開された。

◆『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』 本予告編、ポスター

同作はボチェッリ自ら執筆した自伝的実話小説を基にした作品で、『イル・ポスティーノ』のマイケル・ラドフォードが監督を務めている。主人公のアモスには、『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演したトビー・セバスチャンを抜擢。また、アモスを導くマエストロ役としてアントニオ・バンデラスが出演している。

青年期以降のアモスの歌唱シーンは、全てボチェッリ本人が吹き替えている。作中では「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」をはじめ「アヴェ・マリア」「誰も寝てはならぬ(トゥーランドットより)」など、名曲の数々が披露されるとのことだ。


■『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』

2019年11月15日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督:マイケル・ラドフォード(『イル・ポスティーノ』)
原案:アンドレア・ボチェッリ(「タイム・トゥ・セイ・グッバイ/伊:CON TE PARTIRO」)
脚本:アンナ・パヴィニャーノ(『イル・ポスティーノ』)/マイケル・ラドフォード
出演:トビー・セバスチャン(『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズ)/アントニオ・バンデラス(『デスペラード』)
2017年/イタリア/英語・イタリア語/カラー/シネスコサイズ/5.1ch/115分/原題:The Music of Silence
配給:プレシディオ/彩プロ  PG-12 (C)2017 Picomedia SRL.

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