全米アルバム・チャート、ドレイクのコンピレーション・アルバムが初登場1位
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ドレイクのコンピレーション・アルバム『Care Package』が初登場で1位を獲得した。ドレイクはこれまで発表したスタジオ・アルバム5枚全てが1位に輝いており、それらにミックステープ3作を加え、今作が9枚目の全米No.1となった。彼が所有する2010年代最多記録を更新した。
◆ドレイク画像
2位には、エド・シーランの『No.6 Collaborations Project』が先週の3位から再浮上。ビリー・アイリッシュの『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』が同じく、先週の4位から3位へ1ランク・アップした。
4位には、ラッパーLil Durkの新作『Love Songs 4 The Streets 2』がチャート・イン。今週はこのほか、ディズニー・チャンネルが放送するテレビ映画『ディセンダント』シリーズの3作目『Descendants 3』のサウンドトラックが7位に初登場している。
また、間もなく13年ぶりの新作『Fear Inoculum』を発表するトゥールのセカンド・アルバム『Ænima』(1996年)が、デジタルおよびストリーミング・リリースされたことから10位に再エントリーした。
Ako Suzuki