マーク・ド・クライブ・ロウ率いるRONIN ARKESTRA、デビュー

RONIN ARKESTRAがデビューアルバムをリリースする。
RONIN ARKESTRAは、現在LAのジャズ/ビート・シーンの中心にいるキーボーディスト/プロデューサーであるマーク・ド・クライブ・ロウの呼びかけで、ジャズを中心に日本の精鋭プレイヤーが集結したニューバンドだ。

WONKの荒田洸をはじめ、CRO-MAGNONのコスガツヨシ、Sleep Walkerの藤井伸昭、RS5pbの類家心平、MELRAWの安藤康平、
ROOT SOULこと池田憲一、ENCOUNTERの浜崎 航、日野皓正やくるりのドラマーを務める石若 駿、DJ/プロデューサーのSauce81
という日本を代表するミュージシャンが参加しており、日本、いや世界のジャズ/ビートシーンに衝撃を与える問題作となりそうだ。
ringsプロデューサー・原雅明 コメント
マーク・ド・クライヴ・ロウが『Heritage』に続いて、自身のルーツである「日本」にフォーカスしたプロジェクトが、浪人アーケストラです。LAから東京へと場所を移し、日本人のプレイヤーたちと作り上げたアルバムは、日本のジャズの歴史に新しいページを刻む作品となりました。
なお、マーク・ド・クライブ・ロウは7月27日(土)表参道WALL & WALLにて、ニューヨーク・ブルックリン出身でハイチの血を引くシンガーソングライター/女優/フルート奏者メラニー・チャールズをゲストに迎え、ライブを行う。こちらも合わせてチェックしていただきたい。


『Sonkei』
2019年9月25日(木)リリース
rings RINC56 2800円+税
Tracklist:
1.Lullabies of the Lost
2.Onkochishin
3.Elegy of Entrapment
4.The Art of Altercation
5.Cosmic Collisions
6.Circle of Transmigration
7.Fallen Angel
8.Tempestuous Temperaments