ローランド、全面リニューアルの浜松科学館「みらいーら」に電子楽器を使って音と映像で合奏できるコーナー新設
2019年7月6日(土)にリニューアル・オープンする浜松科学館「みらいーら」の館内に、ローランドが「電子楽器の世界」ブースを出展。電子楽器を使って音と映像で合奏することができる。
今年開館33周年を迎える浜松科学館は、2018年4月から進められていた全面工事が完了し、従来の展示を一新。新たな施設コンセプトを、“自ら考え、対話し、行動する、サイエンス・ベースキャンプ”として、大人も子供も楽しめる施設にリニューアルした。
このリニューアルにともないローランドが、「電子楽器の世界」ブースを提供し、展示を行う。館内には「自然」「音」「光」「力」「宇宙」「新技術」の6つの展示コーナーがあるが、「電子楽器の世界」ブースがあるのはもちろん「音」ゾーン(館内2階)だ。
▲いろいろな音を鳴らせる電子ドラム。画面ではドラムを叩いた強さや音の長さに反応して「光の模様」が広がる。
デジタルピアノや電子ドラム、ボイス・トランスフォーマーで、音色や声のキャラクターを変えながら演奏を楽しめるほか、MIDI(電子楽器の演奏や設定データを機器間でデジタル転送するための世界共通規格)の技術を使って、ピアノ、ドラム、声の3パートの演奏に映像が同期しながら変化する「音と映像の合奏」も体験できる。
▲デジタルピアノで弾いたそれぞれの鍵盤に反応して映像内のバーが飛び交う。
▲子供の人気を集めそうなのが「ボイス・トランスフォーマー」。子供の声が大人の声になったり、ロボットのような声になったり、「声の変身」ができる。
浜松科学館「みらいーら」
電話:053-454-0178
開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)
夏季の一部の期間(※)は9:30~18:00(入場は17:30まで)
※2019年は7月20日から9月1日まで
入場料:[通常料金] 大人600円、中人(高校生)300円、小人(中学生以下)無料
※プラネタリウムおよび夏の特別展(7月20日~9月1日開催)は別途料金が必要となります。
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