Psycho le Cému、特別な場所で新たな決意＋氣志團やMUCC等を迎えて対バン7公演決定

Psycho le Cémuが『20th ANNIVERSARY PROJECT「TWENTY STORY」』と題して、全20章におよぶ結成20周年企画を開催する。その第二章となるライヴ＜エピローグ 〜もう一つの未来へ〜 「あの理想郷旅行がはじまる…」＞が5月12日、中野サンプラザホールで行われることが発表となっているが、同公演を前に、中野サンプラザ公演への想いを語るメンバーインタビュー映像がオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開となった。また、第6章となる自身主催ツーマンイベント＜Live Battle「ライバルズ」＞の対バン相手も発表されている。

◆「中野サンプラザ公演への想い」インタビュー 動画

東京･中野サンプラザホールは、Psycho le Cémuにとって特別な会場である。これは、2002年8月15日に＜インディーズラストライブ＞、2006年5月7日には＜活動休止ライブ＞という、いずれもバンドにとって大きな区切りのタイミングでライブが開催されたことによるもの。

同会場での一度目は旅立ちの日だったが、二度目は活動休止の日。ファンの間ではどちらかといえば負のイメージが強いことも確かであることはメンバー自身も知っている。しかし、2015年に本格復活を果たし、結成20周年の区切りを敢えてこの地で迎えようとしている。そして、公演タイトルには「あの理想郷旅行がはじまる…」と冠された。彼らの決意とは何か？

毎回様々なストーリーで楽しませてくれるPsycho le Cémuであるが、今回は特に思い入れの深い会場だけに、二度と観ることが出来ない特別なステージとなることは間違いない。あの日、涙で滲んだ公演を「もう一つの未来へ」導くために。その士気の高さが公開されたインタビュー動画に表れているので、ファンはチェックを。

そして、『20th ANNIVERSARY PROJECT「TWENTY STORY」』の第6章として、対バン形式イベント＜Live Battle「ライバルズ」＞が開催されることも発表となった。これは、8月9日のTSUTAYA O-WESTから11月28日のEX THEATER ROPPONGIまで、全7公演の対バンライヴが行われるというものだ。

オフィシャルサイトではすでに日程のみ発表されていたが、遂に発表された全対バンアーティストは、いずれもPsycho le Cémuらしいバラエティーに富んだメンツの勢揃い。8月9日のTSUTAYA O-WESTにLM.C、8月10日のTSUTAYA O-WESTにアルルカン、8月11日のTSUTAYA O-WESTにメリー、9月13日のTSUTAYA O-EASTにcali≠gari、9月14日のTSUTAYA O-EASTにメトロノーム、11月27日のEX THEATER ROPPONGIにMUCC、11月28日のEX THEATER ROPPONGIに氣志團を迎えて行われる予定だ。同公演チケットのオフィシャルサイト先行受付は4月14日まで。