BOYS AND MEN、10-FEETのTAKUMAが卓真名義で新曲書き下ろし

BOYS AND MENが5月29日、シングル「頭の中のフィルム」をリリースする。そのタイトル曲が10-FEETのTAKUMAが卓真名義でボイメンのために書き下ろした楽曲であることが明らかとなった。

◆BOYS AND MEN (通称ボイメン) 画像

「“ボイメンのライブはすごく元気になれる”と、いろんな人が言ってるのを聞いていて、ずっと気になっていました。
そんな中、まさかの楽曲書き下ろしのオファーがあり、ボイメンが歌っているのを頭に思い浮かべて作りました。
楽曲のデモ、構成を送って、ボイメンの歌が乗った音源を送って貰った時は、頭の中のイメージが具現化したみたいですごい嬉しかったです。
早くライブで観て聴いてみたいです」──卓真 (10-FEET TAKUMA)


この楽曲提供は、10-FEETの世界観や人間味溢れる歌詞、聴く人をいつも熱くさせる楽曲に惹かれたボイメンが、“10-FEETのサウンドに自らの思いを乗せたい”と、作詞･作曲を手がけるTAKUMAへ熱いラブコールを送ったことで実現したもの。

「頭の中のフィルム」は、BOYS AND MENの小林豊主演4月クールドラマ『ミナミの帝王 ZERO』の主題歌として起用される。

なお、2曲目の「ONE WAY」は、ファッションモデルなど音楽活動を超えて注目を集めるR&Bシンガーソングライターの向井太一が作詞作曲を担当した。ソウルフルなミディアムR&Bのナンバーとなっており、これまでにない新しいボイメンを聴くことができる。3曲目の「夢Chu☆毒」は昭和歌謡を彷彿とさせる“ボイメン節”全開、ライブで盛り上がること必至の楽曲だ。三者三様の楽曲を収めたシングルは、ボイメンらしい涙と汗の男気をヒシヒシと感じさせるエンターテイメントが満載となる。

発売形態は3種類。初回限定盤Aの付属DVDには、“俳優ボイメン”が見られるドラマ仕立てのミュージックビデオほか、ミュージックビデオとジャケット撮影の裏側が垣間見えるメイキング模様を収録。ミュージックビデオでも面白いタッグが実現しているとのことで、その詳細は後日発表される予定だ。初回限定盤Bに付属するフォトブックレットは、メンバーの等身大の魅力が詰まったオフショットもふんだんに盛り込まれた。

以下に、今回のシングルに関するボメイン水野勝のコメントをお届けしたい。

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「今回は、今まで歌ってきた楽曲とはまた違う仕上がりになっています。
過去を振り返った時に決して楽しい思い出ばかりではないけれど
そんな思い出さえも今なら良かったって思える。
そんな強さと成長を歌っています。

楽曲提供してくださった10-FEETの卓真さんや
MV撮影にも沢山の方が携わってくださいました。
心から感謝しています」──BOYS AND MEN 水野勝

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