プロディジー、キース・フリントの葬儀に多くのファンが結集
金曜日(3月29日)、今月4日に亡くなったザ・プロディジーのフロントマン、キース・フリントの葬儀が、英国エセックス州ブレイントゥリーで執り行われた。
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バンドは先週、「キーフへ向け最後の別れ &“raise the roof(大騒ぎ)”するためファンを葬列に招待する!」と呼びかけており、多くのファンが集まった。葬列は午後3時から始まり、柩を乗せた馬車、および家族、友人達が乗った車が1.5マイル(約2.4キロ)の道程を30分かけ教会へ向かった。
『Daily Mail』紙は、教会で執り行われた葬送式には、フリントの妻、父、プロディジーのメンバー、俳優のポール・ケイ、リアム・ギャラガーの息子ジーンらが参列したと伝えている。ヴァン・モリソン、ピンク・フロイド、ザ・ジャムらの音楽が流れ、リアム・ハウレットがしたためた弔辞をケイが読み上げたという。
葬列のため、この日、近くの学校は午前中で終わったそうだ。また、教会付近の道路は閉鎖され、教会にはプロディジーの旗が揚がり、ファンは銘々が思うままにフリントを追悼することができたという。
Ako Suzuki