プロディジー、キース・フリント亡き後初の公演開催を発表
2019年にフロントマンのキース・フリントを喪ったザ・プロディジーが、世界各国で1位を獲得したサード・アルバム『The Fat Of Land』(1997年)の25周年に合わせ、7月に英国で公演を開催することを告知した。彼らのライヴは2019年以来、フリント亡き後初となる。
◆ザ・プロディジー画像
リアム・ハウレットとマキシムは、「ステージに戻り、再びみんなのために俺らの曲をプレイするのが待ち切れない。『Fat Of The Land』の25周年は、俺らにとって前へ進むのに相応しいタイミングだと感じている。全てのアルバムからの曲をプレイする。もしかしたら、君らが聴いたことがないものも。これはフリンティのためだ……Let’s F*kin Go!!」と、コメントしている。
公演は7月8~23日の間にシェフィールド(2公演)、リバプール、リーズ、バーミンガム、ニューカッスル、マンチェスター、ロンドン(3公演)で開催される。
キース・フリントは2019年3月4日、49歳で死去。メンバー達は今年の命日、「3年だ……。俺ら、毎日君を恋しく思ってるよ、ブラザー。でも、いつも君がそばにいるのを感じている。君の炎が消えることはない。ステイ・パンク、ブラザー We live forever!」と追悼の言葉をあげていた。
Ako Suzuki
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