BAND-MAID「いい曲をたくさんのご主人様・お嬢様に届けたい」
<2018年度(第55回)日本クラウンヒット賞贈呈式>が2月15日、東京・霞山会館にて行なわれ、北島三郎、美川憲一、鳥羽一郎、BAND-MAID、BiS、predia、半崎美子ら所属アーティスト、作家陣が出席した。
◆贈呈式 関連画像(全15枚)
同贈呈式は昭和38年の同社設立から連続で開催され、今回で55回目となるもの。ヒット賞は敢闘賞、企画賞、功労賞、特別功労賞、新人賞、ロングセラー賞、音楽配信ヒット賞、映像ヒット賞、アルバムヒット賞、シングルヒット賞、ゴールドヒット賞に分けられ、同社から2018年度にリリースされたシングル、アルバム、映像商品などを対象とし、業績に大きく貢献した作品に贈られる。
贈呈式後には受賞者を代表しての挨拶が北島三郎から行なわれ、北島は「毎年この立派な賞をいただける私たちは、歌手のなかでも幸せだなあと感じます」とコメント。また同社の代表取締役社長 和田康孝に向け「社長、来年はもう少し(賞を)もらえるようにがんばります。いっぱい盾を用意しておいてください。第一興商の会長に言ってもらえますか、できたら盾のなかに金かダイヤを入れてもらえないかって」とジョークを飛ばし、会場を沸かせる場面もあった。
▲北島三郎
▲日本クラウン株式会社 代表取締役社長 和田康孝
その後出席者は懇親会会場へ移動し、BARKSでは昨年2018年に続きBAND-MAIDを直撃(小鳩ミク(G&Vo)は欠席)。3年連続の参加となり、音楽配信ヒット賞、アルバムヒット賞、シングルヒット賞を獲得した彼女たちからコメントをもらった。
MISAのコメント中、彩姫から「声ちっさいよ(笑)」とツッコミが入り4人で笑い合うなど、和気あいあいとした姿を見せてくれたBAND-MAID。2019年の活躍にも期待大だ。
◆ ◆ ◆
「3年続けてこのヒット賞に参加させてもらえることも嬉しいですし、今年はとてもたくさんの賞をいただけたので、これからもがんばりたいなと思います」──彩姫(Vo)
「大変嬉しい賞をたくさんいただきまして、これからもがんばろうっていう気持ちになりましたし、気が引き締まりました。いい曲をいっぱい書いて、たくさんのご主人様・お嬢様に届けられたらなと思っています」──KANAMI(G)
「賞をたくさんもらえたのも嬉しいですし、来年も再来年ももっと賞がたくさん増えるようにがんばります」──MISA(B)
「3年連続出席させていただいて、毎年賞が増えているのを今日実感しました。毎年呼んでいただけるようにがんばりたいと思います」──AKANE(Dr)
▲左からMISA、AKANE、彩姫、KANAMI
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