BUPPONの新AL、KOJOEがエグゼクティヴ・プロデューサー&illmoreが全曲プロデュース
BUPPONが2019年3月6日(水)に約2年ぶりとなるニュー・アルバム『enDroll』をリリースする。
◆新AL先行SG「Water Bars」MV映像
BUPPONは、「UMB広島予選」の制覇や自己名義のアルバム・リリースのみならず、tha BOSS(ILL-BOSSTINO)『IN THE NAME OF HIPHOP』やKOJOE『here』、illmore『ivy』といった注目作品への参加で近年はシーン内でも一目置かれている山口出身のラッパーだ。その最新作『enDroll』は、BUPPONのスキルとセンスに惚れ込んだというKOJOEがエグゼクティヴ・プロデューサーを担当し(KOJOEにとって初のエグゼクティヴ・プロデュース仕事)、全面的にバックアップしている。
そして、初のオリジナル・アルバム『ivy』のリリースも注目を集めているChilly Source所属のビートメイカー、illmoreがアルバム全曲をプロデュースした。客演には、KOJOEに東海地区をベースに活躍するYUKSTA-ILL、沖縄の赤土クルーからRITTO、新作リリースも記憶に新しいNAGAN SERVERといったシーンの実力者たちが参加している。
KOJOEから推薦コメントも寄せられた。
◆ ◆ ◆
「今回初めて人の作品を監修しました。ビートは全てillmoreでビート選びやビートに対しての注文だったり1から全てディレクションしてプロデュースしました。でも勿論Bupponがやりたい事だったり、彼のアイディアや衝動を尊重した上での舵取りをさせてもらいました。
まず自分は誰かの面倒を見るってことは大嫌いです。なので僕とそのアーティストとの関係性として僕からそのアーティストに対しての絶対的なリスペクトがないとやりたくないし成り立たないと思っています。勿論ディレクションしてリードしていく存在でないといけないし、時にアーティストが情熱と信念を持って思い付いたアイディアを却下しなければいけない時もあります。アーティストの人生を一緒に背負うので中途半端な気持ちじゃできません。
そういった事を踏まえた上でBupponは自分にとっても最高なセッション相手でとっても充実したプロデュース初挑戦になりました。そもそも元々彼の音楽のファンだし。そしてあえてビートはオールillmoreに今までのBupponにはない色と空気感を演出してもらいました。
とにかく素晴らしい作品に仕上がってるのでたくさんの人に聞いてもらいたいです。」
── KOJOE
◆ ◆ ◆
先行シングルとして「Water Bars」が本日より配信開始され、ミュージック・ビデオも公開された。
■アルバム『enDroll』
レーベル: P-VINE / THE AXIS RECORDS
PCD-24812 ¥2,400
■<BUPPON プロフィール>
山口出身/THE AXIS RECORDSのラッパー。これまでに12inchシングル「SYNCHRONICITY」(2008年)、1st ALBUM『蓄積タイムラグ』(2011年)、EP『明後日』(2013年)をリリース。数々の名立たるアーティストとの共演も果たし、2017年には2nd ALBUM『LIFE』を発表して自身初の全国ツアーも成功に収める。2019年、KOJOEをExecutive Producerに迎えた新作『enDroll』をリリース。
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