イート・エム・アンド・スマイル・バンド、ついに再結成パフォーマンスが実現

ポスト

デイヴィッド・リー・ロスの1stソロ・アルバム『Eat ‘Em And Smile』(1986年)に参加したスティーヴ・ヴァイ(G)、ビリー・シーン(B)、グレッグ・ビソネット(Ds)から成る通称“Eat ‘Em And Smile”バンドが、週末(1月26日)、米カリフォルニアで開かれた<Ultimate Namm Night>にサプライズ出演し、パフォーマンスした。

◆イート・エム・アンド・スマイル・バンド画像、動画

シンガーは残念ながら、ロスではなかったが、シーン、マイク・ポートノイ、ロン・サールらとバンドSons Of Apolloで活動するジェフ・スコット・ソートが参加し、クイーンの「Tie Your Mother Down」、『Eat ‘Em And Smile』に収録されたシーン作の「Shy Boy」をプレイしたという。デイヴィッド・リー・ロス・バンドのキーボード・プレイヤー、ブレット・タグルも参加した。







“Eat ‘Em And Smile”バンドは2015年11月、ハリウッドのクラブで約30年ぶりに公演を開く予定だったが、ロスが出演するとの噂が流れファンが押し寄せたため、直前になり消防局からショウを中止するよう言い渡されてしまった。

その夜、確かに会場にはロスがおり、当時、シーンは全員集合の写真とともに「オリジナルEat ‘Em And Smileバンド! 止められて残念だ。みんながまた集まったのは素晴らしかった」とつぶやいていた。

Ako Suzuki

この記事をポスト

この記事の関連情報