ルディ・サーゾ「ランディ・ローズが僕らの命を救ってくれたんだと思っている」

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オジー・オズボーンのバンド、クワイエット・ライオット、ホワイトスネイクなどに在籍したベーシスト、ルディ・サーゾが、2006年に出版した本『Off The Rails: Aboard The Crazy Train In The Blizzard Of Ozz』は、飛行機事故で亡くなった友人でありバンド・メイト、ランディ・ローズのために執筆したと話した。

◆ルディ・サーゾ画像

彼は『The Right To Rock』ポッドキャストでこう語った。「1年半費やしてあの本を書いた唯一の理由は、僕の友人、ランディ・ローズのためだった。僕のキャリアがあるのは彼のおかげだ。彼がオジーとシャロンに僕のことを話し、一緒にプレイするのに相応しいと僕を信頼してくれていた。本の中には、飛行機事故についての章がある。僕は、飛行機が(他のメンバーが乗っていた)バスに激突しなかったのは、彼のおかげだと思ってる。だって、バスに接触したのに、衝突はしなかったんだ。僕らの命を救ってくれた。だから、僕は少なくとも、本を書き、原因や状況を説明することはできると思ったんだ。それが起きたときのことや、その後の出来事についてね」

ランディは1982年3月19日、遊覧飛行を目的に、ツアー・バスの運転手が操縦するセスナ機に搭乗。セスナ機は、オジーやサーゾが休息を取っていたツアー・バスのルーフに翼が接触した後、墜落し炎上した。ランディはまだ25歳だった。

Ako Suzuki

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